クロッカス

2021.03.21 風の戯言

冬囲いの隙間からクロッカスが顔を出し始めた。

お日様が当たると花を開き、少し曇雨が近くなると花を閉じる。

なんとも可愛らしく、内気な俺にそっくり!

春分の日

2021.03.20 風の戯言

春のお彼岸に気球を上げるなんて、昔生きていたころ以来かも知れない。

何ともいいお天気だった。

東京の「風まかせ」のグループ、小千谷の仲間達、金子修一君に感謝!

春の香り

2021.03.19 風の戯言

庭の雪ももうすぐ解けるだろう。

山茶花の花が何もない季節の応援をしている。

朝早くからスズメ達も遊びに来るようになった。

もうすぐ春だ !

もう一回寝る。おやすみ。

下加納の梅

2021.03.16 風の戯言

梅は咲いたか、桜はまだか?
 3月も半ばを過ぎた。
  ザイゴの我が家の雪ももう少しだ。

市長から風力発電の解体を承諾してもらったので関係者へのあいさつ回りで走り回っている。
 渡世の仁義を通しておかないと、このプロジェクトで世話になった人たちへの筋が通らない。
  中谷の夢を俺が始末するのも・・・彼らへの供養かな。

人新世の資本論

2021.03.15 風の戯言

柔らかに柳あおめる北上の
 岸辺目に見ゆ泣けと如くに

まだ柳は芽を出していないがそんな風景が間近くなった。
 鯖石川は二の雪解け水を集めて、まさに春の奔流・・・まだまだかな?

文春4月号の特集、斎藤幸平と池上彰の対談『マルクスの「資本論」が人類を救う』がいい。
副題に いま『人新世の「資本論」が読まれる理由』とある。

新しい時代の幸福の形を語る凄い本 と思って読んでいたが現在「新書大賞1位」を受賞したとの由。

利益を求めた大量生産資本主義は行き詰まっているのは感覚で分かっていた。
ならばそれに代わる「人を幸福にするシステム」とは何なのか。解らなかった。
いや、今も判らない。
本を読んでいても、こんな特集記事を読んでも判らない。

多分、この本に何かがあるのだろう。
自分なりの答えを見つけなければならない。

時間がないのだ。