2月の海

2021.02.28 風の戯言

久々に海を見に行って来た。
今日の海は素晴らしかった。
海は青く、そして地球は丸かった。

明日から3月

安田駅の裏に今年もハクチョウ来る

2021.02.27 風の戯言

また雪の残る田圃にハクチョウたちが来てくれている。
畔で、日奈かが寝ている鳥もいる。

春の足音

2021.02.23 風の戯言

中鯖石保育所の庭にて

我が永遠の黒姫山

2021.02.22 風の戯言

春が迫ってきたけれど、加納はまだ5尺の雪の中。
散歩道から見る黒姫は日々その表情を変える。

友人たちは俺のことを「ザイゴモン」と呼ぶ。
コキヤガレ !

加納に帰れば隠者のような生活だけれど、これが何ものにも代えがたい宝物

音楽を聴き、小説を読み、睡眠薬を飲む。

朋あり、時折お土産を送ってくれる、また嬉しからずや。

中原の虹

2021.02.21 風の戯言

何回目かの浅田次郎「中原の虹」に浸っている。
それにしても、この作家の人生を見つめる深さと温かさに読む度に感動する。
人間の底知れぬ哀しさと、だからこそ触れることの出来る人間の温かさ。

我欲に固まったトランプは、この温かさを知ることは無いのだろう。

ベランダの床下にハクビシンが済み始めたらしい。
窓下に来て、小皿をぶつけられても動こうとはしない。
動けないのかも知れない。
毛が抜け、背中に怪我をしている。

少しの餌ほやって、早く元気になって山に帰って欲しい。

安田駅裏の田圃が雪の下から出てきた。
もうすぐ春が来る。