南鯖石田島の南端の紅葉
今日は一転、風と雨にやられた。 新潟への途中、田圃の中にハクチョウがすくだまっていた。 シベリヤからの旅はこんな風の中を飛んでくるのだろう。
中鯖石コミュニティのグランドにメタセコイヤが立っている。 紅葉に夕陽が差し、バックに八石の山とのコントラスが美しい。
冬が近づく雨の夜は宗次郎の大黄河が似合う。
過ぎて行く秋を惜しむように時がゆったりと流れいる。
山の影が、いつの間にか山裾まで迫っている。
もう少し待ってくれ。
もう少し紅葉を見させていてくれ。
マーク・トウェインは「赤面するのは動物の中で人間だけ」と言ったらしいが、満天星躑躅の秋の色は濃い。
自然の妙としか言いようがないが、
厳しい冬の季節を前に、人間共に「頑張れよ!」と声援を送っているようだ。
「枯葉」の曲が頭の中を流れる。
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行く秋を惜しむような風景が目の前の公園で繰り広げられている。
夜、外に出てみると天井に星が張り付き 懐かしい、昔の香りがする風が流れてきます。
いいもんですね。