節子さんのカンジキ

2021.01.10 風の戯言

除雪車が来なくて、我が家は「ポツンと一軒家」状態。

一計を案じた節子さんは古い「輪カンジキ」を持ち出し、のっしのっしと雪道を踏んでみ固めている。
完全に「昭和」の風景。

そう言えば、創風を創業して以来(1988)大雪は降っていない。
今まで、天に助けられていたんだな、とつくづく思う。

ただただ、雪は降り給ふ。

2021.01.09 風の戯言

一日中、窓の外で雀に餌を強請られ、落ち着かない。
スズメも家族だけならいいが、日本中のスズメに声をかけているらしい。

何年振りかの凄い雪。
もう背丈は越えたかな?

2階の窓から

2021.01.08 風の戯言

風が止んだら気温が下がって、粉雪が降ってきた。
会社サボって、雪を眺めてスズメと遊んでいた。
本を開く気力もうせている。

トランプの馬鹿野郎は承知していたが、最低の大馬鹿野郎、最後はホワイトハウスに乱入した下衆どもまで避難している。
土方の親方にはなれん奴だ。

若いころ、密航までして渡りたかった「俺のアメリカ」は何処に行っちまったんだ。

民主主義は、仮説であれ、今はあれしかないのに・・・トランプの馬鹿野郎 ! 死んでしまえ !

雪の世に、宗次郎の大黄河を聴きながら、落ち込んで溜息しか出てこない。

吹雪の中で

2021.01.07 風の戯言

お昼まで見事な晴天だったが、午後1時一転俄かに掻き曇り突風と同時に吹雪が来た。
真直ぐに歩けない横殴りの吹雪に久振りにお会いできた!
自然はどんな装置を持っているんだろう?

30メートルの突風に、風力発電が壊れないよう祈るだけ!

ただ、ただ波乱万丈の一日が過ぎて行く。
もう10日もすれば「大寒」になる。

「大寒」が過ぎれば、雪の中でも春は一直線!
待ち遠しいなぁ・・・

布団の涅槃仏

2021.01.06 風の戯言

一年、世界を翻弄していた「コロナ・ウィルス」が日本でも唸り声を上げ始めたようだ。
寝床で愚図っていた野暮天人が、本格的に目を覚ましてしまったのか?

政府の決断力のなさをあざ笑っているが如く、だ。

写真は久し振りに晴れた「小寒」翌日の今日の八石山。

布団を弾き飛ばしてしまった寝相の悪い涅槃仏。