朝焼け

2021.07.16 風の戯言

年取ると、哀しいもので早く目が覚め、朝早くから散歩に出る。

八石山が明るくなり、太陽の波動のような雲が広がる。

黒姫はまだ目が覚めず、うっすらと青い空に包まれている。

何とも凄い風景・・・・

田島にクマが出た !

2021.07.15 風の戯言

夕方、田島でクマが出たとの広報があり、知人に電話してみたが出ない。
クマが、家に上がり込み酒でも飲んでいるのだろうと、早速見回りに居っ見た。

昨日が田島の毘沙門さん。
昔のように学校も早引けで、俵争奪や位置もなくなったが、行事は続けていると。

部落に誰一人外に出ている人もなく、様子を聞いてみようもなかった。

あの辺は畑に出ている人も多く、心配したが後で電話がつながり聞いてみたら「田島峠」に出たと。

何はともあれ無事でよかったが、あの辺の山に巣食っているらしい。

梅雨は明けたか ?

2021.07.14 風の戯言

半藤一利の「墨子よみがえる」のページを捲り始めている。

無私無欲で全ての人を分け隔てなく愛せよ、という。

どんなに意地を張っても、人間は僅かな時間しか生きられない。
それは他の動物も、いや命あるものの定めなのだ。
なのに、人は小さく小さく生きようとする。

花は一時、だが美しい花は種を散らし、根を張り、命を繰り返す。

みんなで「いい時間」を共にしたいものだと思う。

小さくなるな !

明日は田島の毘沙門さん

2021.07.13 風の戯言

7月14日は田島の毘沙門さん
晋広寺の門前に市が立ち、我ら村人には心浮き立つような「まつり」だった。

また毘沙門さんは大雨が降って川が氾濫し、大洪水を引き起こした。
梅雨が明け、夏を迎える儀式のような大自然の「まつり」だったのかも知れない。

最近、妙に昔のことが思い出される。

写真は明神の道端にて。
この集落は花を大切にしている。
遠回りして、車を止めて、道端の花を眺めている。

近くなったかな?

2021.07.12 風の戯言