温かい日差しに涼風。 なんとも見贅沢な一日であった。
庭の椅子で惚けていると、蝶々が一回りしてゆく。 あんなにアッチコッチにフラフラ飛んでいたら、人間なら目を回してしまうところ。
そんな蝶に魅せられて生態の研究に没入していった人もいるとか。 言われてみれば胴体は小さなものでしかないtが、羽は大きい。 大きな羽でジャンピングしながら飛ぶのか・・・ だから生き延びてこれたのだと言われれば、そうなのかも知れないが。
バラにバラの花咲き、カラスは余計な叫び声をあげている。
自然界は不思議
朋有遠方より来る また楽しからずや。 ジャカルタの山田医師が大学時代の松本により3人の仲間と柏崎に来てくれた。 彼らが信州大学の学生の時からだから、もう43年になる。 家の隣の柏崎気球会館は、あの時期、いろいろな大学の気球仲間の巣窟だったのだ。
信州大学、新潟大学、京都大学・・・彼らが畳表や壁に残した落書きはバンクシーを超えていたはず。
いい青春だったと思う。
ゲコゲコと裏の田圃でカエルが笑っている。
俺がたまにショパンを聴いているから・・・
だけど、加納のこの静寂は何ものにも代えがたい。
バカ良い !
今日から6月。 青空にいろいろな風が吹いている。
今日は午後からワクチンを打ってきた。 何処まで効くのかなぁ・・・。 何を打たれたのか、本人は何も聞かされていない・・・ただの水道の水?
旧市役所の会場は年寄ばっかり! 若い人は俺だけ・・・79歳だけど。
善根にもいい人がいるんだよ! 堤防に花を植え、ホタルを沸かせて村人を愉しませていた北村三郎さんを思い出す。
5月は今日でお終い。 明日からまた新しい人生が始まる。