拉致と決断

2020.02.09 風の戯言

先日、新潟産業大学の廊下で蓮池薫さんと挨拶を交わした後、彼の眼が頭から離れない。

本棚に「拉致と決断」が2冊あった。
もう1冊蓮池さんの「弧将」があったはずだが見つからない。

拉致被害者としての彼の叫びを聞かないでいたようだ。
この本に沈んでみないと、北朝鮮の実態が解らないのかも知れない。

本棚に2冊あるということは、俺に何か伝えたいことがあるのだろう。

雪の降る街を

2020.02.08 風の戯言

文春3月号が届き、ページをめくっていたら倉本聰「やすらぎの郷」の話が出ていた。
幸せっていうのは「今に満ち足りている」ってことなんです、と彼は語る。

人生はいつ終焉が来ても不思議ではない。
「まだ満ち足りない」と思っていたら、死後化けて出るしかない。

「今が一番幸せ」
そう思っていれば、棺桶から迷い出る必要もなく、後の面倒がなくていい。

写真は30分前の我が家の雪景色。
本当に綺麗です、だよ。

雪景色

2020.02.06 風の戯言

立春が過ぎて、冬が出戻ってきたらしい。
車の温度計は「-2度」

夜、街頭の光の中を舞う雪は何やら怪しげな魅力がある。

経済パンディミックス

2020.02.05 風の戯言

新型コロナウィルスのニュースにマスコミは乗っ取られた感がする。
病原菌の正体が確認できないためにパニック状態。

病気も心配だけれど、経済全体に及ぼす影響が広がる恐れが大きい。
自動車産業など国際分業が進んだ製造業分野では、災害の後の操業停止より酷い。

またマスクに続いて消毒用エタノールが不足し始めたらしい。

今日は立春

2020.02.04 風の戯言

あさ、庭は真っ白になっていた。

久し振りの雪だが、薄くパウダーを掛けたくらい。

午後から青空が出てあっという間に消えた。

明日からは、大雪らしい。

春だもの !