雪の降る街を

2020.02.08 風の戯言

文春3月号が届き、ページをめくっていたら倉本聰「やすらぎの郷」の話が出ていた。
幸せっていうのは「今に満ち足りている」ってことなんです、と彼は語る。

人生はいつ終焉が来ても不思議ではない。
「まだ満ち足りない」と思っていたら、死後化けて出るしかない。

「今が一番幸せ」
そう思っていれば、棺桶から迷い出る必要もなく、後の面倒がなくていい。

写真は30分前の我が家の雪景色。
本当に綺麗です、だよ。

雪景色

2020.02.06 風の戯言

立春が過ぎて、冬が出戻ってきたらしい。
車の温度計は「-2度」

夜、街頭の光の中を舞う雪は何やら怪しげな魅力がある。

経済パンディミックス

2020.02.05 風の戯言

新型コロナウィルスのニュースにマスコミは乗っ取られた感がする。
病原菌の正体が確認できないためにパニック状態。

病気も心配だけれど、経済全体に及ぼす影響が広がる恐れが大きい。
自動車産業など国際分業が進んだ製造業分野では、災害の後の操業停止より酷い。

またマスクに続いて消毒用エタノールが不足し始めたらしい。

今日は立春

2020.02.04 風の戯言

あさ、庭は真っ白になっていた。

久し振りの雪だが、薄くパウダーを掛けたくらい。

午後から青空が出てあっという間に消えた。

明日からは、大雪らしい。

春だもの !

今日は節分、明日は立春

2020.02.03 風の戯言

春よ来い!

春よ来い 早く来い
あるきはじめた みいちゃんが
赤い鼻緒の じょじょはいて
おんもへ出たいと 待っている

春よ来い 早く来い
おうちのまえの 桃の木の
つぼみもみんな ふくらんで
はよ咲きたいと 待っている

どこかで春が

どこかで「春」が生まれてる、
どこかで水がながれ出す。 

どこかでひばりがないている、
どこかで芽の出る音がする。

山の三月東風ふいて
どこかで「春」が生まれてる。

雪はないけれど、本当の春を待つ気持ちに違いはない

春よ、来い !