イムジン河の畔で
先週末、韓国に行ってきた。
本当は青瓦台と日本大使館を見て、明洞をぶらつく予定だったけれど、ハプニングで板門店まで行くことになった。
残念ながらキチンとした予約が必要で、考えてみれば簡単にDMZ(軍事境界線)に入れるわけもなく、板門店手前の臨津閣国民観光地に行った。北の墓参に行けない人たちが「望郷碑」でお盆のお参りをしていた。何かがわかったような気がする。
イムジン川が漢江に合流するオドゥサン統一展望台では川向うに北朝鮮の宣伝村が見え、同じ民族が分断され、今も「統一」を目指している「希望」を目の前にした。
昨日の雨が嘘のように晴れ、金正恩氏の贈り物みたいな爽やかな秋空が広がっていた。
なかなか面倒な人たちだけが舞台に上がっている。
台風余波
台風13号は朝鮮半島めがけて走っていったけど、どうなったか・・・。
金ちゃんが苛立っていた、とのニュースは見たけれど。
役人が他人事みたいにノンビリのほほんとしていたって・・・。
15号は東京めがけて飛んできそうだ。
9日の方会の花火は大丈夫かなぁ。
韓国ドラマから目が離せない。
隣国同士が仲良くなれるはずもないが、半島国家は大変だ。
今週後半、明洞を歩いてくるつもりだ。
選挙で選ばれた人を「国家元首」とするのも難儀なことだ。
日本という国の知恵がやはり素晴らしいと思う。
元韓国全権大使 武藤正敏の本4、5冊にはまっている。
判ったようで、やはり現地を歩かないと納得できない。
写真は安田駅裏から見た八石山
慈母に見えませんか ?
結愛地蔵に庭の花を上げてもらった。
ニュースを見る度に心が痛む。
母親の一生の後悔に思い至ると、いっそ狂った方がマシなのかと残酷な思いが心をよぎる。