花祭り お釈迦様の誕生日

2024.04.08 風の戯言

今日はお釈迦様の誕生日
紀元前500年ころの4月8日ネパールに生まれたという。

我が家の正妻節子さんは昨日が誕生日、スレスレ!
と言いながら、自宅の前の中鯖石コミュニティの公園とグランドの桜が咲き始めた。

中鯖石には先人が情熱を込めた桜が各所にある。
桜は人を狂人にする魔力を持つが、ここの人達は静かに見守っている。
10日は父の命日なので周広院さんで独りきりの法要を営む。
本堂で、静かに流れる「般若心経」を聴いていると、多すぎる煩悩が消えるかと思えば消えずに怨念になっている。

お寺の桜も満開は明日かな? で、一句
  桜咲き俺は野焼きの枯れススキ  草風

まだ、だめだな!

加納の春

2024.04.07 風の戯言

野焼き

2024.04.06 風の戯言

野焼きが始まった
鯖石川堤防の枯草に火がつけられ、一面に広がってゆく。
その煙が狼煙の合図のように、農耕作業車田圃に散らばってゆく。

今年は水不足の無いようにして欲しい。
稔の時期、気温が高くなり過ぎないようにして欲しい。

いい米がとれるよう、祈ってるよ。

鎌ヶ谷便り

2024.04.05 風の戯言

絵本の世界

2024.04.04 風の戯言

4年前に亡くなった姪の邦ちゃんの御主人から本が届いた。
「どうぶつむらのケンタくん」
児童文学の世界は遠いけれど、作者であるご主人溝口良弘さんの温かさが伝わってくる。

今、自分は不思議な世界に迷い込んでいる。
「心」もしくは「意志」の世界。
人間の精神はある種の「刷り込み」により「性格」が出来ていくのだろう。

自分の「心」に疑念を抱いた時、そこから脱出させてくれるものは「読書」なのかも知れない。
専門分野の知識だけではなく、「雑学」の世界が自分を救出させてくれる力になる・・・。
その初期の習慣づけが児童文学なのだろう。

家出のように東京に脱出し、転がり込んだのが「理論社」だった。
社長の小宮山量平さんは堅い共産主義の論客で、後に児童図書に傾いていった。
住み込みのアルバイト、夜は訪ねて来る多彩な人達のお茶汲みで、楽し過ぎる時間だった。

閑話休題
「ソドンヨ」が終わり、やっとゆっくり夕飯を食べれるようになる。
百済を舞台にした韓国ドラマ、俳優の演技もよく監督の意気込みが伝わってくる。
もう一度見たいとも思わないが、見れないときは録画までしてみた。
ありがとう。