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2023.09.16 風の戯言

都合により開店休業中です。

石川峠

2023.09.13 風の戯言

原稿が纏まらず、気晴らしに石川峠に足を運んでみた。

石川峠は善根から小国町の八王子、昔でいえば山横沢村に通じる八石山の中腹を這いあがる道。
子供の頃の本に、元近衛師団長飯田貞固中将が幼いころこの山道を藍沢南城塾に通ったというのを読んだ記憶がある。
この道は、上り口から峠まで桜が植えられ、一時は見事な花を咲かせていた。

峠には田中角栄の開道の碑がある

ここまで登ると海が見える
行兼の花立峠と同じように、ここからも祇園の海の花火が見えた。

今日上ってみて、初めて海の向こうに佐渡島らしき島影を見た。
雲が低く、青い海の色が見えなかったけれど、そんな日にまた佐渡の写真が撮りたい。

パスツールの言葉
「幸運は、用意された心にのみ宿る」

秋の雲

2023.09.11 風の戯言

頭の中の時計は止まったままで
  季節だけが勝手に通り過ぎて行く。

9月の11日、あれ? 「9.11」か?
 それなりに秋らしくなるはずだが、「ツクツクホウシ」の声は聞こえるけれど、山を流れる「ヒグラシ」は聞こえなくなった。

季節だけは、勝手に移ろっているらしい。確実に。

黄金色の波

2023.09.10 風の戯言

夕方少し前、車の窓から鯖石の田圃がバカ綺麗に見えた。
まさに「黄金色」、写真を撮ろうと引き返したけれど、光線は去っていた。

夜はラクビーの中継と、片貝花火の音だけ中継が入る。いい夜だった。

重陽の節句 片貝花火

2023.09.09 風の戯言

今日はテレビ桟敷。
やっぱり現場の本部前で花火師たちが目の色を変えて飛び回っている、あの戦場のような現場感の方がいい!

チャーチルの言葉
 「誠実でなければ人を動かすことはできない」