万物に命があり、花には季節がある。
雲には夢があり、空には愛がある。
帰宅途中、赤トンボが群れて流れていた。 ここは佐藤が池、アキアカネの故郷。 話に聞く、内山さんの田圃はまだ見ていない。 時期になると、泥田の中から次から次へとアキアカネが生まれてくるという。 今度、高橋君の裏の沢を歩いてみよう。
写真は鯖石川から ブドウ園に沈む夕陽
一日、一日、宝物のような秋の日が過ぎてゆく。 夕陽の輝きは、残念ながらスマホでは撮りきれない。 夕焼けの移ろいを見ていると、家に入れなくなる。
鯖石は本当に素晴らしい。
家の前の防火水槽に小さな真ミズクラゲがいる。 今日数えたら6匹くらい。 10日ほど前は1匹しか見えなかったのに、少しづつ増えているらしい。
頼りない、影の薄い真ミズクラゲを見ていると、まるで自分を見ているようだ。
鳥越の加納城の山脇から静水が湧き出ている。 ヒンヤリとして美味しい水で、多くの人が車を止めて水を汲んでいる。 写真はそのすぐ近くで見かけた。
八石山は、一本の豆の木から八石の豆が採れた、そんな伝説が語られている。 ある時、大風が吹いて一本の枝が遠くまで飛んでいった、とさ。 その大枝の豆を採ったら桶に3つもあったと。そんで地名が「三桶」になったとさ。
「パリは燃えているか」の曲が聴こえてくるような夕焼け。 我が家から火を噴いているように見える。 エッ、見えないよね。あぁ、良かった。
この作品の良さは解らないが、風景が似合っていて好きだ。
県の地域おこしで渡邊さんたちと激論していたころを思い出す。
あの頃出来た祭りが県内でいくつか残っている。