じょんのび村への道

2013年03月17日 風の戯言


 じょんのび村はまだ雪の中。

 だけど、春は急ぎ足で近づいている・・・。

春近し、米山さんも笑ってる (2)

2013年03月16日 風の戯言


 早くも、桜の便りが聞かれ始めた。
 統計を取り始めてから、最も早い開花だそうだ。
 家の周りはまだ80センチくらいの雪が残っている。

春近し、米山さんも笑ってる

2013年03月12日 風の戯言


 春まで、あと19日 !
 鯖石の家の前は、まだ1メートルくらいの雪が残る。
 でも、1日1日、雪が消えていくのが見える。
 春はもう、そこまで来ている。

 会社からの帰途、西の空が夕焼けに染まっていた。

 米山さんも、笑っていた。

そして・・・3.11

2013年03月11日 風の戯言


 ささくれ立った心に、TVから流れる芹洋子の歌声が優しい。
 音楽番組、歌番組の類いは普段はあまり見ないけれど、何気なくチャンネルを回していたら「四季の歌」が流れてきた。もう、遠くなった歌だ。

 朝礼の黙祷で今日が始まり、夕焼けに染まる八石山を眺めながら、まだ両脇に雪が残る道を歩いた。

 夜、雪の壁にキャンドルを灯してきた。
 冬の空一杯に輝く星達が、声を掛けてきてくれた。

明日から、また頑張るか !

3.11・・・明日・・・

2013年03月10日 風の戯言


 テレビを入れると、全ての番組が「3.11」
 重苦しい画面を、出来るだけ逃げないで見ている。
 NHK-BS1の7時半から9時までの「THE NEXT MEGAQUAKE」は特に衝撃的だった。地震のメカニズム、データの解析により予知能力が上がってきた。これは「幸せ」なことなんだろうか? 人間は未来予知能力に欠けていることで、ある意味「その瞬間」まで暢気に、幸せに生きられたのかも知れない。
 コンピュータの能力向上と過去のデータ解析により未来予知はかなりの確率で予見できるようになった。しかし、人間の能力を超えた自然現象への対処など、未来予測が明らかにされるのは返って不安感や絶望を増幅させる。
 人類の生息数が危険ラインを超え、地球規模で自然環境が変化をし続け、絶望的な未来予測が「人生の意味」を変え始めている。ただ、生き続けることに重要な意味があるとした「人生論」が新たな視点を求め続けているように思えて仕方がない。

 明日は「3.11」
 暫くこの崖っぷちを彷徨い歩くのが必要なのかも知れない。