久し振りに村上龍の「オールド・テロリスト」を眺めている。 「大切なものは失ってみてはじめてわかる」 2ページ目のこのフレーズに出会い、村上龍がまた魅力的に見えてきた。
考えてみれば悲しすぎる人間という存在が、少しでもその「心」を取り戻すことの出来るとしたら・・・。
写真上は 夕方や雨の日は花を閉じ、明るくなると紫の花が開く不思議な花。ナンジャラホイ! 中は その畑に咲くバラ 下は 横山 マルイの近く、花に呼び止められた。
欧州情勢複雑怪奇。 時代は変わっても、その根源のロシアの揺らぎは最大の不安定要素のようだ。 安定に向かって欲しい。
世の中のバカバカしさに目が行けば、己の「一灯」が何であるか見えてくるはずだ。
写真は朝4時の東の空。 祖母が毎朝目が覚めると裏の神社に向かって手を合わせていた姿を思い出す。
「今日もまた一日良い日でありますように・・・」
世の中、解り易そうで、解り難い。 ロシアのアクネドートか、最悪のフェークニュース化と思った。 ワグネル ブリゴジンの話。 大体「民間軍事会社」、犯罪者まで軍に組み込んで「戦争する」って、ロシアだよね! これで、オーシーマイに出来るのかなぁ。 ブリゴジンを市中引き回しの上ノコギリ引きの刑にしないとプーちゃんも公開処刑! 知らないけど・・・。
どうも、これが何かの始まりのようだ。
鯖石は不思議なほど穏やかな毎日が続いている。
下加納のスモークサーモン、じゃない、スモーク・ツリーだ。
中鯖石小学校の紫陽花の植え込みから、八石山を眺める。
紫陽花に嵌っている。 ただ、見慣れた平凡な花だと思っていたが、違ったらしい。
種類とすれば2000種くらいあるという。 俺の日本語の単語の数より多い。
参ったな ・・・
振りむけば バラ一輪の 梅雨の空 草風