サハシノショウ
「放下」の横山出さんから「サハシノショウ」を戴ける話になったらしい。
善根毛利所縁の周光院の庭で咲くことになる。
横村さんは朝日新聞モスクワ特派員として活躍中の記録「チェチェンの呪縛」を上梓している。
ウクライナや中東の紛争を淵源を読み解く絶好の著書だ。
今回幕末柏崎の取材を兼ねて鎌倉の庭に咲く紫陽花を持ってきてくれるという。
柏崎の幕末というと草柳燕石の名が忘れられない。
四国讃岐の侠客で国学者、高杉晋作を匿い投獄、のちに官軍に召されて柏崎で客死。
柏崎神社近くに墓はあった筈だし、生田万の脾もあると思う。
写真
上は 米山湖
中は 大泉寺から上越を望む
下は 小村峠から野田方面 八石が見える。
バヌアツの法則
ニューカレドニァとフィジーの間にバヌアツがある。
南太平洋のこの近辺で地震が起きるとM6以上の地震が起きると、暫くしてそれと連動するように日本で大きな地震が起きるという。
これをバヌアツの法則というらしい。
最近、東京近郊で大きな地震が頻発している。
イヤだね。
ある意味、明確な「予兆」かも知れないし、科学的に追求すれば「太平洋プレート」の連動、ということになるかも知れない。
崩壊の予兆と言えば、東電の不手際が続いている。
釈明が追い付かないのだろう。
市長が「他の組織で運営」という意味では「柏崎市が株主」になることも一つの方法だ。
日本が明治維新で生まれ変わり(異論は多いが)、敗戦で立ち直ったのも、ある意味「革命」
天皇の「玉音」は本土決戦・一億総玉砕論を鎮まらせてくれた。
今の日本もズルズル来ている。
「公文書」が「捏造」だと言ったり、公文書を廃棄したり、本来なら切腹、いや市中引き回しの上獄門か。
葉隠では「侍とは死ぬことと見つけたり」とか、
日本人の背骨として「恥」は大切にすべきだと思う。
写真は家の周りで
新潟工科大学
新潟工科大学田邊新学長に時間を戴きお会いしてきた。
坂田事務局長に手配して戴いき、素晴らしい豊かな時間だった。
寄付講座の提案には我々の準備が足りないと思っている。
内容は Chat GPT だけど進化が早すぎるのと、企業が実践的訓練に入っている。
のんびりと講座を開いている時間がない、という状況らしい。
「常在戦場」 まさにそんな時代に入ってきている。
閑話休題
大谷翔平の活躍が素晴らしい。
彼の平均睡眠時間が12時間だ、との話。
エネルギーの集中化は「凄いな!」と思う。
我が「近鉄バッファローズ」往年の全盛期仰木監督は朝帰りを繰り返していたらしい。
「それが近鉄!」と豪快なチームの雰囲気が大好き、というより「イノチ」だった。
野球は理屈じゃなかった。
野球は近鉄だった。千葉監督のBuffalo 柳生の魅力だけが野球だった。 だからもう以外の野球は見なかった。
大谷で、また野球中継を見る時間が回復した。バンザイ! である。
写真は新潟工科大学の近辺にて