落葉

2022.11.15 風の戯言

秋は、人を寂しくさせる。
そして、仮面を被った自分ではなく、風の中に立ち尽くす元の自分に戻してくれる。

美季のママが歌う「オータム・リーブス」が聴こえてくる。
ルイ・アームストロングを少しアレンジした、人生を感じさせる静かなジャズ。
この曲が聴きたいばかりに店に通い、カウンターで意識が薄れていった。

いい店だった。

寒くなった

2022.11.14 風の戯言

山茶花

2022.11.13 風の戯言

書斎の南で垣根になっている山茶花に一つだけ花が咲いた。

11月だもんな。

市野新田の秋

2022.11.12 風の戯言

じょんのび村の帰り、お天気に誘われて石黒から綾子舞の郷に足を延ばしてきた。
市野新田は、子供の声と祭り太鼓でにぎやかだった郷は静まり返り、祖霊たちが庭の空に浮かんでいた。
「村」が溶けて行く。

上の写真は家の前の公園。
中がじょんのび村
下は市野新田にて

公園の紅葉

2022.11.11 風の戯言