秋、かなぁ・・・?

2022.09.11 風の戯言

今夜は重陽の節句 片貝の花火

2022.09.09 風の戯言

朝6時前の黒姫

トリウム原子炉革命

2022.09.07 風の戯言

貴重な本が届いた。
古川和男の「原発安全革命」呼応した本2014。

資料が集まり始めている。

台風の空

2022.09.06 風の戯言

「チェチェンの呪縛」を始めゆっくり、途中で止まってしまった。重い。
残虐な殺戮と報復 その間で住民は絶望の中を這いずり回らさせられている。

ジャーナリストの眼でプーチンの危うさを早くから伝えていた。
為政者にその時から届いていれば「プーチン幻想」なんて避けられたのだろうが・・・。

西欧はチェチェンの失敗を繰り返してはならない。
今度こそ、ウクライナを食い止め、勝利しなければ自由社会は終焉する、そんな危機感を抱き始めたようだ。

人を幸福にしなくてよい政治なんて、権力なんてクソだ。
絶望、言葉にすればそれまでだが、飢え渇き、自分の小便をシャツに浸み込ませて啜る子供たち。辛い本だネ・・・。
人間なんて家畜以下、野生の「獲物」でしかないのか。

写真は台風の夕方の空。
今回も無事通り過ぎたようだ。
鯖石の空は、静かで、本当に綺麗だ。

チェチェンの呪縛

2022.09.05 風の戯言

横村出「チェチェンの呪縛」がやっと手元に届いた。
版元にもなく(岩波新書)数ケ月探し続けようやく手に入った。
紫陽花「サハシノショウ」を取り上げた「放下」の作者。柏崎高校卒、朝日新聞記者、モスクワ支局。

司馬遼太郎「ロシアについて」、小泉悠「帝国ロシアの地政学」、グレンコ・アンリー「プーチン幻想」、そして今度の「チェチェンの呪縛」を読めばプーチンの少しは見えてくるのかも知れない。
まだ半分も読み進まないが、死臭の漂ってくるような本の中に、時折こみ上げてくる作者の涙の温もりが伝わってくる。

沈没するまで読んで寝る。

写真は秋めいてきた善根の滝