谷根のハナモモ

2021.04.15 風の戯言

風の丘から少し足を延ばし谷根のハナモモを見に行って来た。
ついでにダムも覗いてきた。

山はよちよち歩きの翠で、もう少し徘徊したいが体力が限度らしい。
サマーベッドでも広げて、山と花と新緑を見たまま昇天したい。

忘れていた、パラオで夢の介護生活に入るのじゃ!

春の雨

2021.04.14 風の戯言

高齢化した肩に空気が重い。
死後硬直起こした身体と醗酵の終わった脳と・・・やれやれだこての。

芸術は自然を模すことだともいう。

自然が作り出す風景は、人間なんかに大口を叩かせない美しさがある。

枯れ木に花が咲き、枯草に新緑が蘇る。

空即是色。

祖父の命日

2021.04.13 風の戯言

祖父は一人娘が死んで翌々年に逝った。
母親は5年、祖父は7年、親父は10年一緒に過ごしたのに殆ど記憶がない。
記憶を消去するキーがあったのかも知れない、

祖母は15歳の時に亡くなった。
高田の高校受験から帰ってきたら、葬式は終わっていた。

10日に峠は越したが春の病は22日に毒を吐き尽さないと「俺」は戻ってこない。

その4月に女房は生まれ、娘も誕生している。

支離滅裂な春。

菜の花の向こう

2021.04.12 風の戯言

じょんのび村の村長募集に再就職の夢を賭けて応募してみたけれど、残念ながら落選!

よく考えてみれば無理もないか!
もそっとで、80歳だもんな。ほっかほっか!

8号バイパスの途中で小さな菜の花畑を見つけた。
雲が多く、米山はくっきり見えなかったが、ちょこんと座っていた。

風の丘の風力発電の解体工事も殆ど終わった。
工事期間中風がなかったので助かった。
壊れたブレードが近くの高速道路に落ちるのが一番心配だったのだけれど・・・。

やれやれ! だこての。

まるで春のような!

2021.04.11 風の戯言

コミュニティの桜の下でお弁当を広げる家族!
子供たちとサッカーの練習する家族連れ!
凧上げて走りりまわる子供たち!

手入れの行き届いたグランドに満開の桜。

まるで春のような春!

どうやら春の不調を乗り切ったようだ。