3.11+1

2025.03.12 風の戯言

福島第一原発で爆発事故が起きた時、その衝撃波は世界を覆った。
このままでいいのか?
原発が事故を起こした時、その危険性は十分に認識された、そう思ったが従来の原発が戻って来ただけの様に見える。

原発の事故が起きた時、どう避難するか?
冗談じゃない!
安全・安心のために政府・東電・原発技術者は何をなすべきか? それが優先されるべきだろう。

原発技術はアメリカの世界戦略(アメリカが全ての面で優位に立つため)の根幹をなすものが核戦略だと思う。
トランプが何かに血迷っても、この戦略が揺るがない以上、アメリカの優位は変わらない。
日本には130カ所の米軍基地があり、約6万人の軍人が駐留しているという。

福島事故の裁判で当時の経営幹部3人は無罪になった。
東電は政府の指示で動き、政府はアメリカの指示で動き本当の責任者まで届かない。
やはり、東電の3人は市中引き回しの上獄門が正しかったのだろう。

お世話になっていた人たちだけれど・・・
責任者が明確になり、キチンとした処罰を受ければ、改革は進むはずだ。

写真は上輪大橋の下から。

3.11

2025.03.11 風の戯言

東日本大震災、「3.11」から14年。

福島第一原発事故は、「想定外」とされたけれど、自然・地球を甘く見ているように思う。
宇宙に漂う一粒の地球そのもは、直径12000㌔のマグマを抱いた、桃の皮のような地表に覆われた、まだ未知な壊れ物。

太陽のようなマグマを、桃も皮1枚で覆った地表に「原発」を創った。
平和利用と称し、核兵器を作る技術を、そのまま使っている。
現在の、人間にとって必要だけれど、もっと改善が必要ではないか?

山中委員長も「100% 安全とは言えない」と無責任なことを言っている。

人間は、自然に対し、もっと謙虚になるべきだと思う。
 神にすがるのは無責任だ。
人間は自らを救うために、ウランを巡る現実を、もう一度見直す季節が来ているのだろう。

写真は昨日の笠島から。
海は青かった。
遠くに、柏崎原子力発電所が見える。

東京大空襲の記憶

2025.03.10 風の戯言

1945年3月10日未明 東京大空襲

アメリカ軍のB-29爆撃機約300機が東京下町地区を集中攻撃。焼夷弾約2000トンが投下。
死者:約10万人
被災者:約100万人以上

住み込みのアルバイトをしていた神田神保町の理論社に訪れて来ていた早乙女勝元さんをよく覚えている。
「キューポラのある町」の早船ちよさんも見えていた。
空襲の語り部たち。

長岡空襲は、八石山の空が赤くなっていたのを朧な記憶の中にある。

この時期、いろんな災難があった。

写真は、今熊からの夕陽。

まだ寒いけれど、素晴らしい散歩日和

2025.03.09 風の戯言

大船渡の山火事、ほぼ鎮火との報あり。
綾里の景色は絶景なんだろうけれど・・・。

早い復興を祈る。

午後、青空が広がる。
山の三月、春はもう生まれて育ち始めている。

ならず者国家 アメリカ

2025.03.08 風の戯言

トランプに、歴史が繰り返されそうなのを心配している。

ピストル突き付けて「感謝しろ!」なってメキシコ映画にもないよ!

早く正常に戻って欲しい。