春の嵐

2021.04.18 風の戯言

休日に机に向かっているとスズメ達が邪魔しに来る。
庭木にぶら下がってギャーギャー喚き、目が合うとわーとか言いながら嬉しそうに逃げてゆく。
全く、完全に遊ばれている状態。

古米を撒いてやっても、以前のように道頓堀の人出みたいに集まらない。
いや、むしろ餌撒いてやった直後は「いらねぇーよ」と逃げてゆく。
暫くすると何羽か迷惑そうにやってくる。
全く素直じゃないね。

大風と雨で散歩にも出れない。
テレビも詰まらないし、本は頭に入らない。
「暇」とはこんなに苦痛なもんかと悲鳴を上げている。

庭のバラの木の近くにこんな花が咲いている。
何の花じゃろ?

明日は春祭り、今宵は雨か

2021.04.17 風の戯言

八石の山に霧が流れていく。

写真を大きくして見て貰うと、右奥の方に苗場が霞んで見える。

雨の音を聴きながら、山を見ているのもいい。

風力発電 解体終了

2021.04.16 風の戯言

風力発電所の解体工事が終わった。

あとは鉄板を片付けるだけ。土曜日にはキレイになるだろう。

無事終わり、本当に怪我もなく終わったことに感謝する。

柏崎の夢であり、ランドマークだった風車が無くなったのは寂しすぎるけれど
 原発だけでない再生エネルギーに懸けた夢の時代的な役割を果たしたのかなと満足している。
理事10人が減り続け、中心メンバーの中谷、田辺、田村君が天に戻った。
生存しているのは4人だけだけど、ガンバんべー。

老人よ、大志を抱け!、

若者に負けるな!

谷根のハナモモ

2021.04.15 風の戯言

風の丘から少し足を延ばし谷根のハナモモを見に行って来た。
ついでにダムも覗いてきた。

山はよちよち歩きの翠で、もう少し徘徊したいが体力が限度らしい。
サマーベッドでも広げて、山と花と新緑を見たまま昇天したい。

忘れていた、パラオで夢の介護生活に入るのじゃ!

春の雨

2021.04.14 風の戯言

高齢化した肩に空気が重い。
死後硬直起こした身体と醗酵の終わった脳と・・・やれやれだこての。

芸術は自然を模すことだともいう。

自然が作り出す風景は、人間なんかに大口を叩かせない美しさがある。

枯れ木に花が咲き、枯草に新緑が蘇る。

空即是色。