学術会議で蹴飛ばされた加藤陽子東大教授「それでも日本人は「戦争」を選んだ」を開いている。 文庫本とはいえ、結構な分量がある。
読み進めるうちにE・H・カーの「歴史とは何か」に出会った。 若いころに、格好つけて読んだ本の名前に懐かしさが爆発した。 トインビーの歴史研究には「文明は周辺から変革する」なんてことがあったようだ。 山本新先生の「周辺文明論」に夢中になっていた日を思い出す。
写真は新道からの黒姫山
市の広報でイノシシが出るから注意せよ! と叫んでいる。
俺の部屋の窓辺にタヌキが遊びに来ている。 以前から姿を見せている「夫婦」だろうが、この雪の中エサが亡くなっている者と見える。
がんばれ!
もう春は近いぞ !
この男を解体し、徹底的に分析しておかないと亡霊がまた彷徨い出てしまう。
この国は小さくない。実態は部族社会なのに図体がでかいだけ影響力が大きい。
でも、中身のなさが、自覚のなさが、知性の無さが露見した。
プライム・ニュースで、木村太郎は「トランプ」は消えた、と言っている。 お前さんでもそう思うか。 ただ別の日、古森義久は1/6の米議事堂乱入をトランプの扇動ではないと力説していた。 たいしたことない、と。冗談じゃない。
新しいアメリカが始まる。 根底は変わらないにしても。
今日は大寒 もう少しで節分、立春になる。
そして今日は、日本時間では明日未明・・・午前1時かな 漸くバイデンがアメリカ大統領になる。
知性なき、というより人間ではない悪霊のようなトランプの馬鹿野郎が消えてくれるだけでホッとする。
世界政治はそんな生易しくはないのだろうが、それでも未来があるように見えてくる。
おぢや風船一揆実行委員会から今年の祭りは中止をすることになったとの知らせが届いた。
第45回は完全中止。
雪はほどほどなのに、コロナによる自粛、というより東京や大阪は重要事態宣言で身動きが取れない、のが事実らしい。
来年は楽しめるかな!