曽地で整体にかかり、帰れない白鳥を見て、誰かに呼ばれるように 東長鳥杉平に向かった。
小林さんの屋敷跡は素敵な墓地公園になっていて、手を合わせてくる。
確か、今月の待つが命日だったと思う。
もう、50年も昔のことになる。
墓地と芝生の広場は綺麗に手入れが行き届いていて、駐車場の土手にも芝桜が満開になっていた。
ここで圃場整備の仕事をしたり、桑園の造成をしたりしていた。
村中の人達と明日を夢見、汗を流し、みんなの涙を見た。
ここは俺の出発点みたいな集落、みんな親戚みたいな人達だった。
長橋の池に、今年も翔ベないで、帰れなかった白鳥が1羽で居た。
今度餌持って遊びにきたい。
白鳥にいろいろな話が聞けるのだろう・・・。
ひとかけらの雲もない、将に「五月晴れ」。
やすらぎの郷でボケが進んでいる。
10日、姪の邦ちゃんの葬儀に行ってきた。
病の愚痴を一言も言わず、最後まで明るくしていたという。
不覚にも涙が止まらなかった。
会社の前で、花が咲いていた。
鉢植えの花かと思いながら、そのままにしていた。
今日、改めて見たら会社の建物と駐車場のアスファルトの隙間に咲いた花。
置かれた場所で咲きなさい。 例え、石段のスキマでも花は咲く・・・と書いた事がある。
まさか、ここで咲いてくれるとは・・・嬉しいね。
昨日はこどもの日 そして、今日はおまけ。
これは昨日の八石・・・いいもんだね。