雨の季節

2024.07.08 風の戯言

予報では大雨なのに、物足りない雨だった。
そっと申すと、ドカーーンとくるので滅多なことは言えないが、もっと雨が欲しい。
梅雨の雨が足りないと、田圃の水が干上がってしまう。

ダムが出来たので、稲が育つ時だけ水を配ればいい。
水が必要でないとき田圃を乾かし、機械化が出来る。
機械化により、農家は腰を曲げての田植えや腰を曲げての稲刈りから解放された。

雨の季節には大雨が降って洪水が起き、育ちかけた稲が全滅する。

雨が降って欲しい。
でも、多すぎたらもっと困る。
人間にとって都合のいい願いは、だから神に祈るしかないのだ。

雨の季節に、考えてもしょうがないのだが、神に祈る時間が増える。

アッチェかった!

2024.07.07 風の戯言

東京都知事選、も少し波乱があってもよかったのに・・・おもしゃあねえ!

横になっていると、コバエが飛んできて鼻の穴に入る。
無礼者奴!

しかし、「コバエ」なんて1ミリの半分にもならない「生物」が生きていることが不思議なんだが・・・。
小さくとも「生き物」としての身体と知能を持っている。
不思議だね?

スペイン カタルーニャの民謡 鳥の歌

2024.07.06 風の戯言

朝、テレビを見ていたら91歳の老人が国連でチェロの演奏をしていた。
1971年、演奏者はパブロ・カザルス。
スペイン、カタルーニャ地方の古い民謡 「鳥の歌」。

その民謡をカザルスが演奏し、一躍世界に広まったという。

もの悲しくも必死になって未来を目指そうとする調べが胸を指す。
カザルスと、ヨーヨーマのチェロが素晴らしい。
深い地底から静かに湧いてくる、音の連なりでしかない「音楽」という「人間の心」のつぶやき。

久し振りに開いた玄侑宗久「般若心経」とNETFLIXのUFO関連の映画とごちゃ混ぜになり、今不思議な世界にいる。

写真は自宅庭で撮れた花

般若心経

2024.07.05 風の戯言

合歓の木

2024.07.04 風の戯言

いつも、通り過ぎてから「あ、さっさ!」と撮り損ねていた平井の「合歓の木」
普段通る道ではないので勘弁して貰っていた。
今日やっと撮れたけど、少し遅かったようだ。

「合歓の木」って、土方の初期杉の入の小林サイさんに教えてもらった。
名前の色っぽさと、花のイメージがまるで合わない頓珍漢の木で覚えたのだろう。
でも、何か優しそう。