白鵬と安倍総理

2017.12.10 風の戯言


 昨日睡眠中に、白鵬と安倍総理の共通点が見えてきた。
 と言うより、日本人の感覚、かな?
 日本人の感覚の変化、いや、もともと人間の多様性から見て一つの民族が全員『潔い』わけでは無く、また侍がみんな「武士は食わねど高楊枝」では無かったのだろう。

 多少違和感があっても『強い者は、強い』、そこに潔さが漂えば、人は忘れていたモノを思いだし、名横綱、名宰相よと拍手喝采を叫んだのだろう。
 名宰相は民の生活を安んじるのが天命であって、そのための『ちょろまかし』は論わないのが大人、なんかも知れない。

 まぁ、平民の感覚なんだろうけどね。

 深沢七郎対談集「生まれることは屁と同じ』なんて本がある。人を馬鹿にした書名だが、帯に「おかしくてかなわないのは、うんとゼニを貯めた人が死ぬとき』とある。

 『人生なんて、ゴミ』なんて抜かした奴もいるけど「屁」かよ !
 

ショック !

2017.12.05 風の戯言


 PEZY Computing 社長、というより省エネ型スーパーコンピューターで世界一に輝く斉藤元章さんが捕まってしまった。
 ニュースでは補助金詐欺だという。
 長岡出身であり、「エクサスケールの衝撃」(次世代スーパーコンピュータが壮大な新世界の扉を開く)の著者でもあり、正直言えばこの人の講演で脳天をぶったたかれたような衝撃を受け、今年1年はまさにそれをどう受け止めるか、のたうち回った年でもあった。
 
 誰が何を言おうと、斉藤元章に間違いは無いと信ずる。
 彼が言っていること、やっていることは『未来』なのだ。

 

落ち葉

2017.12.03 風の戯言


 落ち葉が風に吹かれて舞い散っている。
 山道には枯葉が敷き詰められ、ドングリも落ちている。
 いいもんだね。

 本当は秋の紅葉をもう少し楽しみたかったのだけれど、
 先日の嵐が皆持って行ってしまった。

 怒りの矛先が牙を剥いて自分に向かってくる。
 自分の脳が破壊されているのが解る。
 嫌なもんだ。

 NHKの収録が終わり、さてどんな番組が出来てくるのか?
 多分無残なものになるのだろうが・・・
 楽しみ。

12月だよ!

2017.12.02 風の戯言


 半月くらい風邪に虐められている。
 かつての『土方様』も、これじゃ形無しだ。
 参ったね。

 青空に誘われ、散歩を愉しんできた。
 久し振りに鯖石川の堤防を徘徊した。
 まだこんな時間が残っていたんだな。

 眠れないままに、書棚を見回していると蓮池透さんの「私が愛した東京電力」が出てきた。「福島第一原発の保守管理者として」との副題が付けてある。読んだ形跡があり、付箋も付けてあるのに何も覚えていない。発行は2011年9月

 彼には「拉致被害者を見殺しにした安倍晋三と冷血な面々」(講談社)がある。拉致問題を食い物にしている現代の政治家達に直言した本。40年も拉致された国民を、無為無策で、かえって利用する政治家に胸くそが悪くなる。

 厚かましい人間ほど、『成功』するのだろう。

 社会が見えすぎて、健康に良くない。
 

2017.11.26 風の戯言


 落ちた雷が、まだ道の端に転がっていそうな嵐だった。

 ヨネヤマさんから雲が出た♪
  ドッヒャラシャツカラ 音がする♪

 一晩中、祭りが続いていたようだ。

 カミナリはいい !