スズメとカナリア

2018.05.18 風の戯言

天候の変化に体調がついて行けなく、身体が死後硬直を起こしたようで四苦八苦している。
睡眠が足りないのだろうと睡眠誘導材を増量すると、朝には脳の腐臭が漂う。

今日は会社をズル休み。
無理矢理アポをお願いしていた人達に申し訳が立たない状況。
いや、参ったね。

師曰く「遊んでいろよな、スズメでさえも生きるためには苦労する」 

窓先に『古米』と『麻の実」を撒いておくとスズメたちが寄ってくる。
見ていると、口移しに『麻の実』を与えているスズメもいる。
孵ったばかりの雛と親子なのか・・・見ていて嬉しい光景。

しかし、スズメはなかなか慣れてくれない。こちらが思うほど信頼してくれないのかな?
野生だもんね、『自立自尊』

スズメに餌をやりながら、ふと遠い昔のことを思い出した。
雪に振り込められ、カナリアの餌を買いに行けず、餓死しさせてしまった。
巣箱の底に横たわったカナリアの姿を思い出している。。
ゴメンな・・・

2018.05.17 風の戯言

先日の姉の納骨式の夜、庭の椅子で空を眺めていると不思議な光景が目に入った。

星空に、明らかに星と違う、飛行機でもない瞬間的な丸い光が見えた。
おやっと思って見ていると同じような光が右方向に見え、続いて北方向の頭上に見えた。

不思議な思いの中で「姉が来てくれたな」と思い当たった。

義兄が53歳で亡くなったとき、別れ難く、少し分骨して貰った。
その夜、部屋の本棚で小さな骨壺がカタカタと音を立てていた。
あの時も「兄貴、来てくれたな」と凄く嬉しかったのを覚えている。
もう43年も昔のことになる。

俺は『人はゴミ』と思っているので基本的に死後の世界は信じない。

しかし、人骨の化石にまで DNA が判明する時代になった。

DNA は人類の履歴書・・・
現代流にいえば「ブロックチェーン」といえるのかも知れない。

霊が存在したとしても不思議はないのだろう。

学問のすすめ

2018.05.15 風の戯言

一万円札の肖像が何故福沢諭吉なのか、深く考えたことはなかった。
文春6月号に片山杜秀の『福沢諭吉「学問のすすめ」は金儲けのすすめ』をみて「エッ!」と思った。
実を言えば家の本棚の何処かにあるのだろうが、読んだ記憶がない。

早速買って貰い、寝る時間になって本を開いた。
これが間違い。
睡眠薬で頭が痺れ始めたのに、この本の凄さに引き込まれてしまった。
明治5年に第1編を出し、明治9年第17編をもって終わり、明治13年までに約70万冊を超えているという。
岩波書店の奥付を見ると1942年に第1刷、2017年に100刷発行とある。
筑摩書房や他の書店を入れるとどれ程読まれた本なのか、唖然とする。

読み進めると、明治維新後多くの日本人がこの本により生かされてきたのか、呆然とする思いがある。

これ以上書くと眠れなくなる。

本日これまで。

新しい散歩道-安田明神

2018.05.14 風の戯言

昨年、明神の農道に迷い込み、恒炎窯の片桐さんに出会った。
山裾まで田圃の広がる小さな沢の奥は魅力的だった。
人家も電線もない、人工物が見えない風景は人の心を落ち着かせる。

仕事の帰り、夕陽が綺麗だったので、背広のママ山裾の狭い農道を、俺の細やかな夢を歩いた。

いいもんだね。

片桐さんの仕事を邪魔しないようにパスして集落に近づいたら女性にいきなり声を掛けられた。
「石塚さん !」

聞いたら4つ違いの姪の親友だった。

いやいや、ビックリしたなぁ、、、!

姉の納骨

2018.05.13 風の戯言

昨日は晴れていた。

西の入安住寺でお経を上げて貰い、堀のお墓に納骨。
義兄が53歳で亡くなり、43年が過ぎた。
久し振りに一緒の家に住み、過ぎ去って日々の思い出を語り合っていると思うと嬉しい。

生き残った兄と2人で、2番目の姉と兄貴のお墓に花を供えてきた。
そう言えば今日は母の日だった。

写真は安住寺の庭の石仏。
隣の忠魂碑は飯田直固中将の揮毫。
子供の頃から寄せて貰っているのに気が付かなかった。