スズメとカナリア
天候の変化に体調がついて行けなく、身体が死後硬直を起こしたようで四苦八苦している。
睡眠が足りないのだろうと睡眠誘導材を増量すると、朝には脳の腐臭が漂う。
今日は会社をズル休み。
無理矢理アポをお願いしていた人達に申し訳が立たない状況。
いや、参ったね。
師曰く「遊んでいろよな、スズメでさえも生きるためには苦労する」
窓先に『古米』と『麻の実」を撒いておくとスズメたちが寄ってくる。
見ていると、口移しに『麻の実』を与えているスズメもいる。
孵ったばかりの雛と親子なのか・・・見ていて嬉しい光景。
しかし、スズメはなかなか慣れてくれない。こちらが思うほど信頼してくれないのかな?
野生だもんね、『自立自尊』
スズメに餌をやりながら、ふと遠い昔のことを思い出した。
雪に振り込められ、カナリアの餌を買いに行けず、餓死しさせてしまった。
巣箱の底に横たわったカナリアの姿を思い出している。。
ゴメンな・・・
霊
先日の姉の納骨式の夜、庭の椅子で空を眺めていると不思議な光景が目に入った。
星空に、明らかに星と違う、飛行機でもない瞬間的な丸い光が見えた。
おやっと思って見ていると同じような光が右方向に見え、続いて北方向の頭上に見えた。
不思議な思いの中で「姉が来てくれたな」と思い当たった。
義兄が53歳で亡くなったとき、別れ難く、少し分骨して貰った。
その夜、部屋の本棚で小さな骨壺がカタカタと音を立てていた。
あの時も「兄貴、来てくれたな」と凄く嬉しかったのを覚えている。
もう43年も昔のことになる。
俺は『人はゴミ』と思っているので基本的に死後の世界は信じない。
しかし、人骨の化石にまで DNA が判明する時代になった。
DNA は人類の履歴書・・・
現代流にいえば「ブロックチェーン」といえるのかも知れない。
霊が存在したとしても不思議はないのだろう。
学問のすすめ
一万円札の肖像が何故福沢諭吉なのか、深く考えたことはなかった。
文春6月号に片山杜秀の『福沢諭吉「学問のすすめ」は金儲けのすすめ』をみて「エッ!」と思った。
実を言えば家の本棚の何処かにあるのだろうが、読んだ記憶がない。
早速買って貰い、寝る時間になって本を開いた。
これが間違い。
睡眠薬で頭が痺れ始めたのに、この本の凄さに引き込まれてしまった。
明治5年に第1編を出し、明治9年第17編をもって終わり、明治13年までに約70万冊を超えているという。
岩波書店の奥付を見ると1942年に第1刷、2017年に100刷発行とある。
筑摩書房や他の書店を入れるとどれ程読まれた本なのか、唖然とする。
読み進めると、明治維新後多くの日本人がこの本により生かされてきたのか、呆然とする思いがある。
これ以上書くと眠れなくなる。
本日これまで。