今日から9月

2013.09.01 風の戯言


 台風による大雨も、予想が外れ、ホッとしている。
 雨上がりの夜空に、幾つか星が輝いている。

 今日から9月。
 少し旅をしてきたい。
 フーテンの寅さんのように、行方定めず気の向くままに・・・。

土砂降り

2013.08.27 風の戯言


 朝、会社に着いた途端にべらぼうな土砂降りに見舞われ、近藤さんが傘を持って迎えてくれたけれどずぶ濡れになってしまった。

 雨は、その時だけで、直ぐに止んだ。
 全く、何だってんだ !

 8月も「処暑8/23」を過ぎて最終の週になった。
 お盆が過ぎた途端に、嘘みたいに、馬鹿正直に日が短くなる。家に帰って、6時過ぎの散歩も夕暮れを迎えてしまう。

 会社の雰囲気が変わってきた。
 楽しみだ。

慈雨

2013.08.20 風の戯言


 久しぶりに雨音を聞いている。

 畑も庭も悲鳴を上げていたけれど、この雨で命を救われた草木は多い。ドウダンツツジの葉が枯れ始め、少しくらいの散水では、正に焼け石に水常態だった。

 雨の音を聴きながら、絶対に止めると決意した酒を・・・庭を眺めながら・・・暗闇なんだけど・・・飲んでいる。

今夜は雨か ?

2013.08.19 風の戯言


 雪深い山里に住んでいると、夏の暑さは有り難いものに思える。来る日も来る日も丈余の雪に埋もれ、寒さに震えていることを思い起こせば、「暑い!」なんて贅沢なことだと思える。
 でも連日車内温度が35度を超えると些かグロッキー気味。でも、理性が邪魔して「暖かくていい案配ですね」なんて挨拶をしている。どうかと思う時もあるんだけれど・・・。

 予報では今夜半から雨模様。

 庭の草木が息絶え絶えになっている。彼らは雨を待っているのだろう。

秋の気配

2013.08.18 風の戯言


 祇園精舎の鐘の音、チョット可笑しな響きあり・・・。

 お盆も終わって、明日からまた戦争が始まる。
 気を緩めているゆとりはないのだけれど・・・。

 今日も35度を超え、少し異常な暑さが続いていて、やっと季節感が戻り始めた。厳しい暑さだけど微かな秋の気配が混じってきた。
 予報では明日の夜から火曜日にかけて雨のマークがでていた。最近の雨は加減知らずで以前には考えられなかった集中豪雨が常態になってきているらしい。

 石川峠を歩いてきた。
 車の往来は殆どなく、開通時植えられた桜の木が大きくなり、蔦が巻き付いていた。
 森の中を歩いているようで、たまにはこんな時間もいいものだ。