小粟田原の隅から

2024.08.22 風の戯言

「地面師たち」以来あまりいいNETFLIXを見ていない。
今日は「バーナード・マドフ」を開き始めたが、止めた。
詐欺師はあまり好きじゃない。

映画観てるだけでムカついてくる。
そう仕向けて作っているのだから仕方ないのだけれど・・・
まんまと乗せられるいると思うと尚更腹が立つ。

写真は山谷の方から小粟田原を望む。

聖オサム伝より

2024.08.21 風の戯言

暑っちぇ!

お盆過ぎ

2024.08.20 風の戯言

「夕方になったら少し涼しくなったね!」と温度計28℃、バカヤロウ!

でも、朝には秋の気配が漂ってきた。

そして、チコ、16歳!

病床10ケ月

2024.08.19 風の戯言

握っててねと妻の手悲し病床10ケ月

治ったら加納に帰ろうと指切りする妻の笑顔優し

楽しかったねと旅の思い出語る妻の目に涙

冗談で暑(しょ)!

2024.08.18 風の戯言

まだクソ暑い日が続くけど、8月も半ば過ぎた。
もう少し経てば雪の季節になる。
暑い季節を楽しめと言う事か!

ベッドの脇に置いといた塩野七生「逆種される文明」にやっと手が届いた。
健全な野次馬根性は枯れたと思っていたが、まだ生き延びていたようだ。

「危機(クライシス)」と言う言葉を発明した古代のギリシア人は
この言葉にもう一つの意味を込めた。
それは「蘇生」である。

表紙に記された、この言葉だけで全身に痙攣が走る。

「危ない!」を感ずれば大馬鹿でない限り「逃げる」、つまり「対処」する。
リスクマネジメント、要は「危険」を素早く察知する能力、これは体験による積み重ねしかないのかも知れない。
戦争を忘れ、平和は素晴らしい事だけど、希望的未来だけで「情報」を捨てて仕舞う。