柏崎の夕陽

2009.10.28 風の戯言


 今日は素晴らしニューズが飛び込んできた

 「東芝は28日、電気自動車などに使うリチウムイオン充電池「SCiB」の新工場を、新潟県柏崎市に建設すると発表した」
 柏崎にとって久々のビックニュースで喜んでいる。多分明日の新聞で大きく取り上げられ、明るい笑顔が町に溢れるのだろう。「さらなる未来へ」大きな一歩 !

 夕刻、風に誘われて久し振りに海を眺めてきた。
 こんな海をせめて半日、静かな海岸で眺めていたい。

 写真左に米山さんが夕陽に浮かんでいる。
 先日米山登山をした中山さんは途中まで車で行かれるので40分くらいで山頂に着けた、とか。でも、いい眺めでした、と。柏崎高校還暦同級会のイベントだったらしい。

新潟県電子機械工業会 機関紙への原稿

2009.10.27 風の宿

 夢は不思議なエネルギー!

 昨年のリーマンショック以来、絶望に近い不安感と閉塞感が日本を覆っている。確かに今回の経済不況は只事ではない。単なる経済循環不況ではないし、中国・インド・ブラジル等の勃興による相対的な日本の沈没だけでもなく、コンピューターと通信ネットワークの発達による新しい世界、人間は単体の存在ではなく、お互いに繋がりあった「情報有機体」であるとする「第4の革命」の渦中なのだという見解が広がっている。
 ならば、次の時代の「幸せ」とは何なのか? 
 どこにビジネスに結びつくネタがあるのか?
 そんな疑問に晒されている中、貴電子機械工業会への誘いがあった。
 多分、次の時代はITと情報通信技術の高度な融合による「何か」が決定的に重要性を持つ社会になるだろう。その「何か」が何なのか、電子機械工業会で答えが見つかるかも知れないという予感があり、電子機械と人間の急速な接近が、近未来の可能性を叫んでいるようにも思え、図々しくも理事に手を挙げさせて貰った。
 しかし、今は全く未来像が見えてこない。
 クラウド・コンピューティングの活用に未来はあるのか? 知的生産活動は急速な進歩を遂げるだろうが、だがそれにどんな意味があるのか? 
 性懲りもなく世界経済を破綻に追い込んでいるようにしか見えない。
 チャップリン「モダン・タイムス」の残像が錆び付いた脳をかすめる。
 人間と電子機械と情報通信が「友気的」に、心豊かに結びついた「地域」と「個人」の幸福・・・それが何処か近くにあるように思えてならないのだが・・・。

 原点に戻って、経営品質マネジメントを学び始めている。社員に「働く」と何か? 「仕事」とは何か? 「会社」とは何か? を問い直し、現代経済社会において卓越した業績を積み重ね継続的成長を実現する為に、経営には普遍的な本質があるはず、と経営品質の「顧客本位」「独自能力」「社員満足」「社会貢献」の4つの視点から現状を洗い直している。

 未来は何時もフロンティア。
 そして夢は不思議なエネルギー! 何とかなるさ!

鯖石ロードレース

2009.10.25 風の戯言


 「鯖石ロードレース」が開催されていた。
 今年も400名ほどの出場者があり、35回を数える大会を秋晴れの空が寿いでいた。
 自宅近くの「鯖石コミュニティ」が本部になるので観戦に出ている。80才を過ぎた「友人」が「俺も走る」と特異顔で言っていたのが癪に障った。頑張れよ !
 
 娘と孫とランと古女房と、久し振りに近所の人たち地域の人たちの笑顔が見れて幸せだった。

鯖石の道

2009.10.24 風の戯言


 秋の北陸路を走り、秋の信濃路を走り、秋の魚沼路を走り、今日は海岸線を寺泊まで佐渡を遠くに見ながら走ってきた。これで、この秋の車での旅は終わりにしていい。

 暫らく振りに見る風景は、以前と少しも変らず、忠道行く人の少なさに時の移ろいをしみじみと想う。

 この1週間はお天気も良く、空の色が殊更に良かった。朝焼けと夕焼け、雲ひとつ無い秋晴れの空が嬉しく、昼食時に田圃の真ん中の道に車を止め、リクライニング・チェアーで過ぎ行く秋の風を楽しんでいた日もあった。いいもんだ。

 じょんのび村の温泉に浸かり、マッサージをして貰い、気分まで軽くなって家路に急ぐ空に夕焼け雲があった。

 穏やかに、秋の日が過ぎて行く。

風になれ! 

2009.10.18 風の戯言


 大袈裟かもしれないが、此処何年かの休日は家でベッドに縛り付けられているような生活だった。休日は疲れて何もする気力が起きない。身体を休めて月−金を充実させる、そのことだけに意を用いてきた。
 しかし、これはよくない。土日休日にもストレスを与え、活動が竦んでしまっている。
 体調が優れないのは自分の考え方が間違っているからだ、と覚悟し身体を休め、元気な時間を遊ぶことに振り向け始めている。とは言え、昔の自分にはまだまだ戻れない。時間が必要だ。

 18日は村祭、ならば、と17日に意地で塩沢から松代を抜けて帰ってきた。素晴らしかったのは芝峠温泉から栃が原に抜ける山稜の道。黒姫をjを間近に眺めながら、振り向けば魚沼の山々が見える。
 少し広いところに車を止め、リクライニング・チェアーを取り出して風に吹かれて黒姫山を見ている。
 誰かが後ろから語りかけている。
 「石塚、風になれ! もう一度風になれ! 昔の、自由な風に戻れ ! 」と。
 「俺はもう一度風になる! 自由な風になる!」

 体力を元に戻し、また酒が飲めるようになる。
  もう、のんでんのか ? ・・・・