新・柏崎風土記

2008.04.29 風の戯言


 「昭和の日」は朝からお天気も良く、血も騒ぎ、早朝からゴルフバックとカメラを車に積んで川西に出かけた。時間が早すぎて練習場は開いていなく、隣のミニゴルフを一人で回ってきた。久々。
 帰りに山室の川淵に咲く紅白の梅?を発見。春の鯖石川は清流そのもので、いい雰囲気だった。
 柏崎の、こんなありきたりの風景を集め、平成の世の新・柏崎風土記を編んだら面白いのかもしれない、と思った。

星と森の詩の美術館

2008.04.28 風の戯言


 どうやら女房の凍みも融け始めたようで、1年ぶりにクラブを積んでゴルフ練習場に行ってみた。いわば冬眠の覚めたばかりの熊が寝ぼけ眼でゴルフしているような状態。
 珠はあっちゃこっちゃ、越は痛いで早々に退却。寒いからコタツに潜っていたばかりだからショーがネェですて。

 帰り、近くの星と森の歌の美術館に立ち寄ってきた。ぶなの緑が心にしみる。

桜前線

2008.04.25 風の戯言


 「桜前線」という言葉に改めて感動している。
 鹿児島から札幌まで2ケ月近くを掛けて北上していく。桜が咲くと頭の中まで桜色に染まって・・・脳はピンク?・・兎に角、一国の国民こぞって一種類の花を愛でるのも変わった国なのかもしれない。
 ご丁寧に遅咲きの変種があったりして、名残惜しさをしっかりフォローしていたりする。

 庭の八重桜が綺麗な花をつけている。

 この花の姿は、俺を狂わせるに十分だ。

自宅の夜桜

2008.04.23 風の戯言


 業界の会合で夜遅く帰ってきたら庭の八重桜が出迎えていてくれた。まだ7分咲きだけれどその姿や麗し。
 今年の桜は少し早のだけれど、倅が帰ってくる連休まで割いていて欲しい。桜の花の下で、家族揃ってありあわせの昼食を摂るのが楽しみなのだ。40年以上夢中で働いて築いた、広くもない庭と小さな家の家族の城。

 ラーメンに花一片(ひとひら)の宴かな      草風

山 膨らむ

2008.04.22 風の戯言


 体調を崩し、少し早めに退社した。
 近くの庭で緋桃が満開になっていて、膨らみ始めた八石山によく似合っていた。