石塚君、あのな・・・ 安曇野の春はいいぞ・・・
田圃にレンゲが咲いててな、畔には菜の花が咲いてるんだ。 それでな、川の堤防に桜並木があってな・・・
止めてくれー!
その桜の向こうに、白い北アルプスが浮かぶんだ。 いいだろう!
もう息も出来なくなった俺を見て、信州大学玉井袈裟夫先生はニコニコしていた。
石塚君も松本に来いよ・・・。
遠い昔の思い出。
写真は下加納の道路脇。 花の向こうに、まだ雪を残した黒姫山と八石が見え、苗場が霞んでいる。
東風吹かば にほいおこせよ 梅の花 主なしとて 春な忘れそ
上軽井川で道草食っていたら、空き家の庭に梅の花?が咲いていた。
夕方になるとBS141の韓国ドラマ「ソドンヨ」を見入っている。 百済・新羅・高句麗が対立する三国時代。 百済の王子・武王の波乱の人生と古くから伝わる童謡をモチーフにしたドラマ。
聖徳太子の時代、朝鮮の歴史背景なんて皆目わからないが、面白い。
テレビから、懐かしい森進一の「襟裳岬」が流れてくる。
最近の歌謡番組、チンドン屋が飛び跳ねているようなバカな歌は聞いていられない。
無性に森繁の歌が聴きたくなった。
古いかなぁ・・・
庭の一角に春の妖精たちが芽生えていた。
もう3月も半ばになる。 嬉しやな!
セクシーダンサー付けた飲み会だと? そんなことでガタガタするなって! 国会議員さんがちょっと鼻の下伸ばしてたっていいじゃないか!
もう春なんだから!
戦争とは何か? 簡単に言えば、敵国の人間を一人でも多く殺すことだ。 それにより相手を屈服させ、自国の意志を通す、だと思う。
一人でも多くの人を殺すために、鉄砲、大砲、ロケット、核兵器と「進化」してきた。 冗談じゃない。 死ぬことを前提とした戦闘員は兎も角、一般住民まで殺戮する、それが戦果か?
オッペンハイマーがいた国と、原爆を使った国にトランプの狂人が出てきた。 文春4月号で、中西輝政は「世界大乱」でプーチン、習近平、トランプをリスクとしてとらえている。 第2次世界大戦の後、平和が続いていたこと。だから次の大乱の後に来る平和に希望を持とう、みたいなことを言っている。 ヤダね。