菜の花の沖

2024.03.16 風の戯言

石塚君、あのな・・・
安曇野の春はいいぞ・・・

田圃にレンゲが咲いててな、畔には菜の花が咲いてるんだ。
それでな、川の堤防に桜並木があってな・・・

止めてくれー!

その桜の向こうに、白い北アルプスが浮かぶんだ。
いいだろう!

もう息も出来なくなった俺を見て、信州大学玉井袈裟夫先生はニコニコしていた。

石塚君も松本に来いよ・・・。

遠い昔の思い出。

写真は下加納の道路脇。
花の向こうに、まだ雪を残した黒姫山と八石が見え、苗場が霞んでいる。

春な忘れそ!

2024.03.15 風の戯言

東風吹かば にほいおこせよ 梅の花
  主なしとて 春な忘れそ

上軽井川で道草食っていたら、空き家の庭に梅の花?が咲いていた。

ソドンヨ

2024.03.14 風の戯言

夕方になるとBS141の韓国ドラマ「ソドンヨ」を見入っている。
百済・新羅・高句麗が対立する三国時代。
百済の王子・武王の波乱の人生と古くから伝わる童謡をモチーフにしたドラマ。

聖徳太子の時代、朝鮮の歴史背景なんて皆目わからないが、面白い。

テレビから、懐かしい森進一の「襟裳岬」が流れてくる。

最近の歌謡番組、チンドン屋が飛び跳ねているようなバカな歌は聞いていられない。

無性に森繁の歌が聴きたくなった。

古いかなぁ・・・

春の妖精たち

2024.03.13 風の戯言

庭の一角に春の妖精たちが芽生えていた。

もう3月も半ばになる。
嬉しやな!

セクシーダンサー付けた飲み会だと?
そんなことでガタガタするなって!
国会議員さんがちょっと鼻の下伸ばしてたっていいじゃないか!

もう春なんだから!

オッペンハイマー

2024.03.12 風の戯言

戦争とは何か?
簡単に言えば、敵国の人間を一人でも多く殺すことだ。
それにより相手を屈服させ、自国の意志を通す、だと思う。

一人でも多くの人を殺すために、鉄砲、大砲、ロケット、核兵器と「進化」してきた。
冗談じゃない。
死ぬことを前提とした戦闘員は兎も角、一般住民まで殺戮する、それが戦果か?

オッペンハイマーがいた国と、原爆を使った国にトランプの狂人が出てきた。
文春4月号で、中西輝政は「世界大乱」でプーチン、習近平、トランプをリスクとしてとらえている。
第2次世界大戦の後、平和が続いていたこと。だから次の大乱の後に来る平和に希望を持とう、みたいなことを言っている。
ヤダね。