「記憶に御座いません」
また、国会の話。
某文科大臣、野党の質問に「覚えていません。忘れました」
トボケているのか、本当に忘れてしまっているのか? 俺じゃあるまいしッ!
「記憶に御座いません」なんて名答弁?したのはさる右翼の大物中の大物。
やったか、やらないとか、そんなのじゃなくて「記憶に御座いません」の一言。
素晴らしい! こんな大物にそこまでバカにされては返す言葉を失ってしまう。
だが、今回は違う。
いかにも頼りなさそうな大臣が「覚えていません、忘れました」このセンセ、ほんとに大丈夫なのか?
ヘタなこと言ったら相手に刺される。自分が間違っていたら、その場で腹を切る。
四の五のと言い逃れして、「バカヤロー」と罵声を浴びせられ、それでも生きる「命」に何の価値があるのか?
歳のせいか、最近苛立つことが多い。
国会議員相手に「バカだ、クソだ」といっても何にもならない。
選んだのが「平民」だからだ。バカクッセ!
2月が走っている。
南岸低気圧が関東に雪を恵み、「大雪だ!」と大騒ぎしている。
季節的には、少し早すぎる気もする。
「台湾坊主」は春を告げる伝令みたいな役回りだったハズだ。
まぁ、許す!
許されないのは国会質問。
見たことのある議員が質問に立っていた。
よく見れば、何年か前、女子大生を買って「愛が欲しかった」なんて抜かした元知事。
まぁ、頑張れ! 恥知らずの助平!
お陰で議論の本質が何だったか見失ってしまった。
挙句に、質問している時に不気味な笑みを浮かべている。
蓼食う虫もスキズキ、だからいいんだけど奥さんになった女流作家もモノ好きだねぇ。
ニュース解説を聴いていて、「裏金」の本質が次第に明確になって来た。
代議士が、派閥のドンに遠慮なくものが言える、それが民主主義の基本だけどね。
だけど、ホントの民主主義は、抑え懸けならなくなったクズ議員共をリーダーがどうまとめるか?
やっぱり派閥かね!