「価値」
1995/1/17、阪神・淡路大震災が起きた日。
能登半島地震の余震も少し落ち着いてきた。
ただ、海岸が4メートルも隆起し、数千年の一度の規模だという。
自然災害に備えるべきだろう。
30年以内に70%の確率で起きるだろうという「関東大震災」級の大地震。
千葉の15号、19号台風への対応として長岡技科大と危機管理の共同研究してきた。この研究を活かすべきと考える。
斎藤幸平の「ゼロからの資本論」の中で「価値」について考えさせられている。
価値には「使用価値」と「価値」があるという。
この「価値」について、自分なりの答えを見つけるべきなのかも知れない。
ビジネスで言うなら「原価」+「アルファ―」=「付加価値」
まだ分かっていないな?
「瞬き」の科学の続き
「目は口ほどに物を言う」
「嘘を付いている」目は瞬きしない。「嘘」に全神経が行っているのだろう。
動き出したぞ! 熔融塩原子炉。
雪の中に嬉しいニュースが飛び込んできた。
アメリカが約50年ぶりに建設許可を出した「溶融塩原子炉」(海外)
https://news.yahoo.co.jp/articles/27681f9ba9dc3b252da81579b5f8e84dc269254a
溶融塩原子炉が最初に建設されたのは1950年代だが、アメリカでは1970年代以降、使用されていなかった。
アメリカが約50年ぶりに建設許可を出した「溶融塩原子炉」とは
アメリカ原子力規制委員会(NRC)は2023年12月12日、溶融塩原子炉の建設許可を出した。
アメリカはこれまでとは異なる種類の原子炉を建設する許可を出した。
溶融塩原子炉と呼ばれるこの原子炉により、将来的には、現在よりも小型で建設が容易な原子炉が実現し、いずれは送電網(グリッド)に接続していない船舶などの場所での電力供給が可能になるかもしれない。
この原子炉と、従来の原子炉との違いは、水の代わりに溶融塩を用いて炉心を冷却することにある。
溶融塩炉は1950年代から存在していたが、アメリカは1970年代にそのほとんどを見限り、それまでにすでに多くが建設されていた水冷式原子炉を支持した。
溶融塩炉は、高温で水を液体に保つための分厚い圧力容器を必要としないため、設計上の柔軟性が高まるとスミスは言う。
「低圧のパラダイムへ移行すれば、建造がずっと容易になる」
へき地や船舶、大規模発電所など、「溶融塩炉は、あらゆる領域で次々に導入されるだろう」とスミスはつけ加えた。と言う。
もう一つ
充電不要スマホ実現へ。中国、50年間発電し続ける民生向け「原子力電池」を開発
https://pc.watch.impress.co.jp/docs/news/1560440.html
中国・北京貝塔伏特新能科技有限公司は8日(現地時間)、民生向けとしては初めて実用化できるレベルの小型化/モジュール化/低価格化を実現した「原子力電池(中国語では原子能電池)」の開発に成功したと発表した。この原子力電池は50年間の安定した発電が可能としており、充電、メンテナンスが一切不要。既にテスト段階に入っており、もうまもなく市場向けに投入できる。
原子力電池は放射性電池などとも呼ばれ、半減期の長い放射性元素が放出するエネルギーを半導体変換器を用いて電気に変換する。米国やロシアなどでは開発が進んでいるのだが、宇宙開発などに使われている程度だった。
もう一つの一つ
能登半島地震は海岸部で4メートルの隆起を起こし、数千年に一度という現象だという。
何かが動き出している!