ソドンヨ

2024.03.14 風の戯言

夕方になるとBS141の韓国ドラマ「ソドンヨ」を見入っている。
百済・新羅・高句麗が対立する三国時代。
百済の王子・武王の波乱の人生と古くから伝わる童謡をモチーフにしたドラマ。

聖徳太子の時代、朝鮮の歴史背景なんて皆目わからないが、面白い。

テレビから、懐かしい森進一の「襟裳岬」が流れてくる。

最近の歌謡番組、チンドン屋が飛び跳ねているようなバカな歌は聞いていられない。

無性に森繁の歌が聴きたくなった。

古いかなぁ・・・

春の妖精たち

2024.03.13 風の戯言

庭の一角に春の妖精たちが芽生えていた。

もう3月も半ばになる。
嬉しやな!

セクシーダンサー付けた飲み会だと?
そんなことでガタガタするなって!
国会議員さんがちょっと鼻の下伸ばしてたっていいじゃないか!

もう春なんだから!

オッペンハイマー

2024.03.12 風の戯言

戦争とは何か?
簡単に言えば、敵国の人間を一人でも多く殺すことだ。
それにより相手を屈服させ、自国の意志を通す、だと思う。

一人でも多くの人を殺すために、鉄砲、大砲、ロケット、核兵器と「進化」してきた。
冗談じゃない。
死ぬことを前提とした戦闘員は兎も角、一般住民まで殺戮する、それが戦果か?

オッペンハイマーがいた国と、原爆を使った国にトランプの狂人が出てきた。
文春4月号で、中西輝政は「世界大乱」でプーチン、習近平、トランプをリスクとしてとらえている。
第2次世界大戦の後、平和が続いていたこと。だから次の大乱の後に来る平和に希望を持とう、みたいなことを言っている。
ヤダね。

フクシマ そして13年

2024.03.11 風の戯言

あれは何だったんだろう?
大地震による大津波と、原子力発電所の崩壊。
未曾有の大地震によるゴジラみたいな大津波。

故郷とは何か?

2024.03.10 風の戯言

故郷とは何か?
要は、雛が殻を破って出てきた時、最初に目に入ったものを親だと思う。
その「刷り込み現象」に近いのかも知れない。

俺の生れ在所はこの写真からもう3キロくらい上流。
谷間の村落だから、川を少し遡れば、厳密には風景が違う。
ただ、同じ匂いが流れている。

心 とは何だろうか?
文春と毎日新聞の書評欄に青野由利「脳を開けても心はなかった」が出ていた。
人間の性格、心はどうしてこんなに違うのだろう、と思う。
聞けば、一量子力学、二人工知能、三複雑系と関連があるとか?

感情・心は人間だけなんだろうか?
70年も前、愛犬「チー」に子供が生まれ、すぐに死んでしまった。
死んだ子犬を雪の坂道を歩いて川に捨ててきた。
翌日、学校から帰ると「チー」は捨ててきた子を抱いていた。
取り上げようと犬小屋に近づいたら「チー」は死んだ子を抱いて唸っていた。
見たら「チー」は涙を流して、泣いていた。
俺は「チー」と死んだ子犬を抱き、その小屋の中で泣き、一緒に寝た。

丁度そのころ、飼っていたカナリヤの餌が買えず、餓死させてしまった。

ふるさとの うたを
カナリヤが うたうよ
ねんねこねんねこ ねんねこよ