独居老人もいいもんだっぺ!

2025年11月20日 風の戯言

節子が居なくなって2年が過ぎた。

子供達の所に行っているのか、最近は偶にしか帰ってこない。
それでも、毎日朝晩は写真にお茶とお菓子を上げている。
サボると叱られるからだけど、一緒にご飯を食べテレビを観たりしている。

病院から施設に移った時に、夜中になると一人で静かに古い歌を歌っていたという。
その話を思い出すと、居たたまれなくなる。
出来ない話ではあったけど、なんで俺が介護をしてやれなかったのかと。

全ては、いくら藻掻いても戻らない悔悟の世界。
彼女が一番苦しい時に、その苦しさを聴いてやれなかったこと・・・。

11月は姉が逝き、秋雄兄が逝ってしまった月。

「独居老人」を決め込みながら、行く秋を眺めている。

冬が来た!

2025年11月19日 風の戯言

どうでもいいけど、今の中国との関係について

個人間の問題であれば「誠意」を見せることがまず第一。
しかし組織間や、まして外国との関係、ましてまして中国との「問題」なんて清朝末を見ればあからさまな弱肉強食の世界。
広い大地を集団で生き抜くために残された知恵が「孫子の兵法」、ヨーロッパでは「マキャベリー君主論」だと思う。

日本人の平均的感覚では「ノーサンキュー」
だけど修羅場を潜り抜けるには必要な教養だっただろう。
日本の官僚を呼んで、ズボンのポッケットにて突っ込んだままなんて、素人相手の茶番!

親分が女だとて、何とか局長、キンタマ提げてんのか?
家に置いてきた? そっかそっか!

何て言ってる真に雪が来た。

台湾海峡冬景色

2025年11月18日 風の戯言

中国の近代史を少しでも知っていれば、日本列島、朝鮮半島、琉球列島、台湾の地政学的リスクを知っていたら、もう少し慎重でもいい。
中国の共産党の権力の基本が抗日であり、国共内戦の勝利者が毛沢東であり、アメリカの支援を受けた蒋介石は大陸を追われ台湾に逃げた。
共産中国にとってみれば「一つの中国」は立国の原理。

好んでこの厄介な問題に、この時期にわざわざ手を突っ込むのか分からない。

写真上は八石山が白くなった。
庭庭の芝も少し白い。
夜は降り続けている。カンジキかな?

我が家の秋

2025年11月17日 風の戯言

写真上は、2階の窓から。
八石山が赤くなっている。地元では「赤八石」と呼ぶ。

下は庭の満天星、今夜は嵐かな?

秋の空は芸術家

2025年11月16日 風の戯言

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