さて、何が始まるのだ？

７月の気温は、この１２０年間で一番暑かった、とか！

何か感ずる夏が続く。

「我々は何処から来たのか、
　我々は何者か、
　我々はどこに行くのか」

ゴーギャンがタヒチで描いた一枚の絵のタイトルだそうだ。

写真は朝５時の鯖石川にて。
黒姫に朝日が当たり始め、通学路のガードレールにカエルが寝惚けていた。

我々は何処から来たのか？　何処にカエルのか？

今日は８月１日、天気予報では梅雨が明けたとのこと。
暫く暑さが続くのだろう。
本格的な夏が始まる。

「愛」について。
万物は誕生し、やがて役目が終わると消える。
人は生まれ、育ち、やがて枯れる。
そのことを理解し、腹に落とし込むことが「愛」だと思っていた。

人間の「愛」は、それでも１日でも長く生き延びて欲しいと願う、それが本当の「愛」だと気が付いた。

自分はいつ死んでもかまわない。
でも、愛するものは少しでいい、一日でも長生きして貰いたい。
その為に、俺は・・・そうか、鬼とはそういう存在だったのか！