シンギュラリテー(技術特異点)

2025年07月05日 風の戯言

レイ・カーツワイルが2005年に「2045年にシンギュラリティが到来し、人類とAIが融合して新たな進化段階に入る」と予測。
AIの爆発的な進歩が社会や人間のあり方を根本的に変える転換点とされる。

暫く、その呪いに苛まれてきた。
現在、AI関連のニュースでAI,AGI,ASIなど訳の分からん言葉が並ぶ。

要は、コンピュータが人間を超えて行く、SFの世界が現在進行形で動いている、と言う事なのだろうが宗教はどうなる?

価値観、道徳はどうなる? 哲学はどうなる?

憎しみや愛はどうなる?

そして人間だけが持つとされる「祈り」とはどうなる?

暑っちぇ、こて!

2025年07月04日 風の戯言

金子修一が原子力規制庁長官になったのでお祝いのメール送ったら、宜しく、とか言って百合の花を持ってきてくれた。
しばし、気球の歓談!

しかし、暑っちぇ!

良く生きてるなと、自分に拍手したくなる。
だけど、まだまだ32℃、スペインの46℃って、マジでござんすかい?
地球全体が温暖化になって狂い始めている。

この分だと、真夏には人間の煮物が安いかも知れない。

写真
亡き妻のバラの花咲く垣根かな

学歴詐称

2025年07月03日 風の戯言

何処かの御市長が学歴詐称で世間様を騒がせている。

ニュースを見てギョっとした。
以前にも告白したが、俺は「裏口卒業」
今日も、大学の卒業名簿を確認したが43年卒業には名前がある。

実を言えば、必修科目の体育と英会話には「参加」してなかった。
明快に言えば1度も「授業に出席」しなかった。
理由は「バカバカしいから」、しかし必修科目を取らないと単位不足で卒業出来ない。

見かねたゼミの福田実学長が担任に頭を下げて50点づつ貰ってくれた。
「35年も大学教授やってるけど、お前みたいな学生は初めてだ!」
助手になれと言ってくれたけれど、どん底にいた俺への励ましの言葉。

10年以上、夢にまで「ダメ!」の夢を見た。
まだ先生のお墓参りも出来ないでいる。

「イシヅカ!」 時折そんな優しい呼び声が聞こえる。

真夏

2025年07月02日 風の戯言

突然、激震が走り、脳が鮮やかな緑色に光るのが見えた。

家に帰り、昼寝をしている最中の事。
寝ている時に、電流が走り抜けるのは、時折ある。
でも頭の中まで見えたのは初めてだ。

ヤブ鍼師は、冷たくなった足の血が逆流したのじゃないかと言う。
分かっ様なこと言うな!
動脈と静脈が逆転しても、逆流するのは心臓までだ。

まあ、いいさ。
そう遠くないのかも知れない。

我が気球会館で悪戯の限りを尽くした気球の仲間たちが、今年の片貝で節子の花火を上げてくれるそうだ。
東京や京都や九州の仲間達。今年は一緒に見れるかな?
去年は柳生軍団の千葉ちゃんの花火を上げたけど、今年は一緒がいい。
あの頃はまだ学生だったが、もう定年を過ぎているという古い仲間達。

写真は新道から黒姫山。
まるで7月末の真夏の空!

カッサンドラの法則

2025年07月01日 風の戯言

トロイの木馬にまつわる悲話。

正しい警告が無視されることで起こる悲劇。
もっと悲しいのは、その悲劇のあと誰もその警告を覚えている人がいないという事。

たかが漫画の不確かな予言。
ただ、トカラ列島近海の地震記録が多すぎる。

危機管理は予防と、起きた後の対策。

写真は少し古くて6月15日付け。
7月の、柏崎の祭りまでには交通止め解除の予定らしい。
早く治してくれ! 道さん娘がお客が少ないと悲鳴上げている。

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