欧州情勢複雑怪奇。 時代は変わっても、その根源のロシアの揺らぎは最大の不安定要素のようだ。 安定に向かって欲しい。
世の中のバカバカしさに目が行けば、己の「一灯」が何であるか見えてくるはずだ。
写真は朝4時の東の空。 祖母が毎朝目が覚めると裏の神社に向かって手を合わせていた姿を思い出す。
「今日もまた一日良い日でありますように・・・」
世の中、解り易そうで、解り難い。 ロシアのアクネドートか、最悪のフェークニュース化と思った。 ワグネル ブリゴジンの話。 大体「民間軍事会社」、犯罪者まで軍に組み込んで「戦争する」って、ロシアだよね! これで、オーシーマイに出来るのかなぁ。 ブリゴジンを市中引き回しの上ノコギリ引きの刑にしないとプーちゃんも公開処刑! 知らないけど・・・。
どうも、これが何かの始まりのようだ。
鯖石は不思議なほど穏やかな毎日が続いている。
下加納のスモークサーモン、じゃない、スモーク・ツリーだ。
中鯖石小学校の紫陽花の植え込みから、八石山を眺める。
紫陽花に嵌っている。 ただ、見慣れた平凡な花だと思っていたが、違ったらしい。
種類とすれば2000種くらいあるという。 俺の日本語の単語の数より多い。
参ったな ・・・
振りむけば バラ一輪の 梅雨の空 草風
石川の中村邸に無断侵入しサハシノショウを盗撮してきた。 当主の父上が山から移したものと聞く。
中村さんは善根毛利の重臣の家系に連なるという。 広い屋敷は丁寧に掃き清められていた。 長い時間が静かに過ぎてゆく。
気が付けば「夏至」を過ぎていた。 老兵は死なず、ただ消え去ったふりしている。