成功は失敗のもと
アメリカは7年の日本占領で民主化と経済再生の成功経験を得た。
武力制圧の後、同じやり方て平和が得られる、と。
無差別爆撃で都市を焼き払い、2発の原爆を落とし、日本の本土決戦を封じた。
国体維持という天皇制の温存で日本を従順にした。
尊王攘夷から八紘一宇、鬼畜米英、負けたとたんにギブミーチョコ。
ただヘラヘラと。
アメリカは、日本の成功体験をもとに
ベトナムでも、アフガンでも同じ方法を試み、人の幸福への夢を踏みにじり、敵味方凄まじい血を流し、莫大な国の富を使い、同じ失敗をした。
何のために?
バカはなぜ失敗したのか、判らない。
バカは死んでも治らない、という。
ただ、プライドを傷つけられたら、相手を殺すしかない。
中鯖石コミセン交通公園
「日本沈没」の小松左京-疫病が世界を全滅させ南極に生き残った1万人の物語「復活の日」が面白そうだ。
地球という小さな惑星に生き延びてきたウィルスと、新規外来者人間との攻防なのかも知れない。
ウィルスは明らかに「知性」があり、歴史上何度か人間共を絶滅させようとし、攻防を繰り返した来た。
人間は頑張った。
ある時は祈りで、ある時は魔女狩りで、ある時はワクチンで。
しかし、ウィルスもまた環境の変化を乗り越え、変異し、生き延びてきている。
さすがだね!
でもね、人間もそうバカではない。
ウィルスに対抗するワクチンの開発に全力を挙げ、ビジネスが関わり過ぎているけど、乗り越えるはずだ。
温暖化と、コロナと、貧乏と。
人間稼業も楽じゃない。