車載温度計が36度を表示していた。
南無阿弥陀仏南無阿弥陀仏!
近藤富士子社長にバトンタッチして半年。 安定した運営をしている。
お陰で拙者は帰省後54年、初めての夏休み。 土方も今の仕事も貧乏性のなせる業で気の休まることは無かったが、今は見事なほど休んでいる。 「隠居」とはこのことかと実感。
いいもんだね。
酷暑が続きすぎて稲作は大丈夫なんかな?
この後は連発式台風の予報。 コロナの爆発。
「安全・安心」な夏では無さそうだ。
フェーン現状だか、三条は39度7分・だったか、とにかく日本一暑い街になってしまった。 という柏崎も車載温度計で36度、一時37度まで行ってしまった。
寒いよりはいいだろうけれど・・・丁度ってもんがあるんだがねー!
鯖石小学校の脇を旧松之山街道がのびている。 名残の桜が何本か残り、油蝉の声が煩いほど降ってくる。
蝉たちはこんなところで生き延びていたらしい。 嬉しいね。
「八月一日」という苗字は「ほづみ―穂積」と読むのだそうな。 稲の穂が出始める季節、という意味らしい。
そして今日から8月。 月日の移ろいの速さに、今更ながら驚かされるが、何やら覚悟を強いられる季節のようだ。
チャンネルを回せば、オリンピックだけ。 些か食傷気味。 コロナも爆発している。 デルタ株からまだ変異を続けるのだろう。