8月1日

2021年08月01日 風の戯言

「八月一日」という苗字は「ほづみ―穂積」と読むのだそうな。
稲の穂が出始める季節、という意味らしい。

そして今日から8月。
月日の移ろいの速さに、今更ながら驚かされるが、何やら覚悟を強いられる季節のようだ。

チャンネルを回せば、オリンピックだけ。
些か食傷気味。
コロナも爆発している。
デルタ株からまだ変異を続けるのだろう。

苗場が見える!

2021年07月30日 風の戯言

今日は、力尽きて一日ダウン。
オリンピックにも飽きて、同じCDを繰り返し聴いていた。
「せせらぎと音楽」α 波・1/1マインドコントロール と怪しげなタイトルながらイマジンやマイ・ウェイなど好きな曲が静かかに流れる。
もう一枚はニニ・ロッソの日本の詩情を奏でたCD。
昭和前期の懐かしい曲が流れる。
少し前から、飽きずに聴いている。

もそっと、ぼんやりしていたら「風のいろ」に頼まれていた原稿の題名が浮かんだ。
「墨子と算盤」論語を捩ったのは当然だが、どうもそのほうが何か書けそうだ。
儒教でいう五常の徳「仁義礼智信」の「智」は知識や知恵でなく、善と悪を判断する力 と新田次郎は言う。さすが!

いつもの散歩道は一日ごとに違う風景を見せる。
一日何も考えずに、ただ、ボーとしているのもいいもんだ。
こんな日がなかった。

節子さんの花畑

2021年07月29日 風の戯言

久し振りに「ヘビ」が遊びに来てくれた。
いや、床下に棲む蛇君が庭に遊びに出た、のかも知れない。

スズメが餌を啄むのを狙っていたのか、スズメは背筋を伸ばした威嚇体制をとっている。
凛としたスズメの姿を初めてみた。
なんと美しい姿なんだろう!

節子さんの花畑に小さなバラが咲いている。

会社の近くの道路

2021年07月28日 風の戯言

学校に続く道には、みんなが大切にしている花が続く。

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蝉が遊びに来てくれた

2021年07月27日 風の戯言

ニニ・ロッソが奏でる日本の詩情を聴きながら半藤一利「墨子よみがえる」を読んでいると幸福感に包まれる。
半藤さんが、中村哲氏を「現代の墨子」と評価していることを知った。
天を知るものは、繋がってくる。
「人は愛するに足り、真心は信ずるに足る」

半藤さんが亡くなる直前に、妻の末利子さんに「墨子を読め」と言って、墨子の反戦論を強調されていたという。

今日、新潟大学に渡邊登先生を訪ね1時間にわたる懇談を戴いて来た。
困難な未来に立ち向かう感動を戴いて来た。

天は繋がっている。