梁塵秘抄

2021年06月28日 風の戯言

遊びをせんとや生うまれけむ 戯たはぶれせんとや生むまれけん
遊ぶ子供の声聞けば 我が身さへこそ動ゆるがるれ

仏は常に在いませども 現うつつならぬぞあはれなる
人の音せぬ暁あかつきに 仄ほのかに夢に見えたまふ

舞へ舞へ蝸牛かたつぶり 舞はぬものならば
馬むまの子や牛の子に 蹴くゑさせてん 踏み破わらせてん
真まことに美うつくしく舞うたらば 華の園そのまで遊ばせん

雑談の中から梁塵秘抄が飛び出し、何やら懐かしくインターネットで調べてみた。
こんな本の中で遊ぶのも面白いかも知れない。

安住寺にて

2021年06月27日 風の戯言

安岡正篤の「論語の活学」見ている。
(読んでいない)

君子の条件
 誠実-内的規範
 礼—外的規範

政治の要諦
 率先して骨を折ることに倦むことなかれ
 そしてねぎらうことを忘れるな

ややこしい。
持って回った言い方でなく、もっと率直に書いてもらいたいものだが・・・。

一度では理解できず、自分が直面した時に考える、それが論語の世界なのだろう。

幸せな朝

2021年06月26日 風の戯言

朝5時から鯖石川を散歩するのが楽しくなった。

もう少し早いと、遊び足らない妖精たちは賑やかに帰って行く姿に会える。

不吉な予感

2021年06月25日 風の戯言

深夜の闇に、白い亡霊が彷徨い出る。
 立ち姿の霧のように白い亡霊がすーと目の前を過ぎてゆく。
  何を告げに来たのか、あとでわかる。

2,3日亡霊が頭の中に住み、冨吉な予感に苛まれていたのだが、先祖の墓地と先祖のお寺不動産安住寺で祓ってきた。
 前日は親の墓

ミシミシ言っていた不安が奇麗に取れた。これで心配ない。

午前5時

2021年06月24日 風の戯言

八石山に陽が昇り、大らかな朝が始まる。

小さくなるなよ!