窓を開けると星が輝き、裏の田圃から蛙のが歌声が聞こえてくる。
風は柔らかく、生れたばかりのモミジの葉はその風の中を泳いでいる。
今日は明るいうちからワンカップの「かめぐち酒」を飲んでいた。 少し温くなったこの酒の美味さは他の酒では味わえない。
コロナの自粛は5月いっぱい続きそうだ。 世の中、真面目過ぎるような嫌いがある。
生活も勉強もどうなるのか?
今の政治家は言葉だけで国民の生活をぶち壊している。
隣の田辺さんの畑に毎年見事な芍薬が咲く。 ピンクと赤い花。 心が休まる。
満開の桜に囲まれて・・・いいね!
Stay Home って家に居ろと言うことなんだろう?
この季節は加納にいただけで幸せになる。 庭には様々な花が咲き、鯖石川の上流にはまだ雪を頂いた苗場山が微かに見える。
久し振りに喜多郎の「敦煌「」を聴きながら、久木綾子の「見残しの塔」周防国五重塔縁起を読み返している。
自分が何時の時代に、何処にいるかさえも朧になってくる。
目をやれば、雨の降る夕暮れ雀たちが庭で遊んでいる。
こんな時間もいいもんだね。