くたばれ! 小市民国家・日本 !

2020年03月02日 風の戯言

地方都市で市民の文化祭を準備していたのに行政側からの「要請」で中止になった。
会場準備や諸々の経費で1000万円くらい掛かった。
その経費負担をどうするかで行政と主催者でバトルになっている。

突然の学校の休校要請で様々な問題が溢れかえっている。

誰にも相談しなかったという安倍総理の回答はおかしい。
各種のイベントの中止要請も疑問も挟まずに実行に移している小市民の頭の程度を疑う。
小さな正義を振り回し、物事の対処の優先順位を無視し、根回しなしにやることの馬鹿さ加減に呆れている。

腹が立つからこの辺で止める。

「FUKUSIMA 50」という映画、3月6日に封切だという。

見たい !

新しい気球

2020年03月01日 風の戯言

新しい気球が出来た。
名前はまだない。

初期仏教の「マンダパタ」の第一章にこんな意味のことが書いてある。

 「ものごとは心にもとづき、こころを主として、こころによってつくりだされる。
   怒りには怒りが、憎しみには憎しみが、蔑みには蔑みが、
    影がそのからだから離れないように。
     怒りを捨てよ、憎しみを捨てよ、蔑みを捨てよ。

  われらはこの世において死ぬはずのものである。
   このことわりを、他の人たちは知らないでいる
    生きている今を慈しまないと、その人は生きことにはならない」

  人間には二つの死がある。
    生きる ということを知っている者の死と
      生きる ということを知らない者の死だ。
  
    

世界経済のパンデミック

2020年02月26日 風の戯言

新型コロナウィルスが世界的に広がり始めている。

日本だけでなく、世界中がひきつった様なヒステリーを起こしている。

このままだと、おかしな世界に引き込まれてしまう。

風船一揆 

2020年02月25日 風の戯言

22日朝は全機が飛べたらしい。
らしい、というのは風邪気味でダウンしていたから現場に行けなかったから。
雪のないのもいいもんだらしい。

夜の懇親会は昔の仲間が集まって旧交を温めていた。
写真は、当時一番親交があった京都大学探検部と。

昨夜、オスカー・シンドラーの映画を堪能した。
「シンドラーのリスト」スティーヴン・スピルバーグ監督の大作。
ドイツで、1000人のユダヤ人を救い出した実話をもとにしているらしい。

今夜のプライム・ニュースも考えさせられた。
予測していなかった危機にどう対応するか ?
防災システムに生かされそうだ。

壊れた雨傘

2020年02月18日 風の戯言

田尻工業団地の法面の端っこ、道路脇に壊れた雨傘が捨てられていた。

誰かが片づけるだろう、と気になりながらも車を止められなかった。
そのまま、何週間が過ぎた。

今日も、まだあった。

前後に車は見えない。
今しかない。雨傘が「拾って!」と泣いているように見えた。

量産化された工業製品にも命はあるのかも知れない。

車庫の片隅に置いた。ここなら濡れなくて温かいだろう。
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毎日の朝刊の(と言っても鯖石では夕刊はないが・・・) 見出し GDP -6.3% で目が覚めた。

消費税増税の一時的な要因では無さそうに見える。

何かが狂いだしている。