昭和の日

2025年04月29日 風の戯言

目崎 徳衛先生
美智子上皇后の御進講役を務められた先生で、藍沢南城の研究者として名のある人。
小千谷の出身で、身辺で親戚の方が何人かおられる。

5月18日、小千谷で先生に関する講演会があり、声が掛かった。
いつの間にか、南城詩集の巻頭を飾る「南条村」にある「衰翁」になってしまったが、節子と二人だけの生活は楽しい。
彼女の好きだった家の垣根に翠が戻り、モミジの若葉は美しい。

近くの人から「フキノトウミソ」や春の山菜を届けて貰ったりしている。
お墓には花を供えて貰い、お茶に誘われたりする。

夜になると、裏の田圃から蛙の合唱が聴こえて来、空には星が瞬く
鯖石川から見える苗場山も、黒姫も、八石山も、なんという美しさ!

今日は昭和の日。

ローマ法王フランシスコ

2025年04月28日 風の戯言

NETFLIXを彷徨っていたら「ローマ法王フランシスコ」に出会った。

教皇が亡くなり、教皇選挙の「コンクラーベ」を「根比ーべ」と捩っているようでは話にならにのだが、興味があった。
それともう一つ、日本で最初の「聖書」の翻訳が柏崎出身の「とてつもない変人」だったと聞く。
俺は敬虔なる仏教徒なのでキリスト教には縁がないが、「宗教とは何か?」考え続けている。

「宗教」は「哲学の終止符」だと思っていた。
今は、「死」という理不尽な現実とどう折り合いをつけて「こころ」を落ち着かせるか、だと思っている。
「死」を受け止める「儀式」が迷いながら探し求めてきた、それが宗教なのかも知れない。

「死」をどう受け止めるかは、どう生きるかと同義。
宗教はもっとシンプルでいいと思うのだが、「生もの」の人生ではそんなに簡単ではない。

「ローマ法王フランシスコ」を見ていて、こんなにい美しい目を人がいたのかと感動させられる。

現代に生きる悩みを聞き、温かいユーモアを交えて、言葉が心に落ちて行く。

いい記録映画だ。

ブナ林を探しに

2025年04月27日 風の戯言

GWはもう初夏のようなお天気で始まった。

この季節はブナ林が奇麗なハズ。
この2,3日、エネルギーの枯渇による意欲の減退で、挫折している。
で、今日は褌を締め直して、ブナ林に挑んだ。

麦麦ベーカリーの乗岡さんに、こって久し振りに店でパンをせしめ、クマ情報を仕入れた。
奥さんは、ヤマモン採りに行ったら、遠くにクマを目撃したと。
門出は道路崩壊しているので栃ケ原を迂回して行けと。

写真1
じょんのび村の入口から、黒姫を望む
写真2
栃ケ原の先、「清水の棚田」と黒姫を望む。
写真3
小岩トンネルの先から米山?を望む。

根津神社

2025年04月26日 風の戯言

ミコちゃんからの写真の差し入れ。
根津美術館にこんなところあったかな?と不思議だったけど根津神社との事。

素晴らしい! 見事!

2025年04月25日 風の戯言

今日も「ブナ林」を目指したが、またエネルギーが続かなくなった。
根性無し!
与板から旧ぶどう村ー軽井川林道を通って野田の古河に出、市野新田を彷徨って宮窪に出てしまった。
野田の奥は、若葉が鯖石より一日遅れている

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