春まだ遠し!

2024年01月24日 風の戯言

白い世界に戻ってしまった。
でも、積雪量はそんなに多くない。
助かる。

共和党候補指名争い第2戦の東部ニューハンプシャー州予備選は、トランプ前大統領が勝利した。トランプ氏の唯一の対抗馬であるヘイリー元国連大使はトランプに8%まで差を縮めている。
次の選挙が楽しみだ。

トランプが再選されるのは世界の重要なリスクだと思う。
プーチンとトランプが世界の主要な指導者になったら、死んだ方がマシだ。
止めてくれ!

政治は権力で、指導者に権力を与えるのは選挙による。
それが民主主義だが、当選したら任期期間中は権力を手中に出来るが、それでいいのか?
権力を持ったものに「徳」を求めるのは、昔からの願いだが、違うもののようだ。

明日は大雪 ?

2024年01月23日 風の戯言

ヒソヒソと雪が降っている。
昔、雪の降る情景を「んんんんんん・・・」と表現した詩人がいた。
明日がどうなるか、心配している。

夕方、大相撲中継を楽しみに見ている。
突っ張りが多くなり、四つ相撲が少なくなってきたのは確かだけど、もう一つ。
館内が乱れてきている。
特に観客の服装。
相撲は神事なのだから・・・。

佐藤優がNHKに出演していた。
インテリジェンスの世界だけでなく、「異能」の人だろう。
母親が沖縄戦の生き残りであり、今は透析を受けている患者でもある。
もう少しこの人を知っても良さそうだ。

逃げるな ! 春 !

2024年01月22日 風の戯言

明日、明後日は警報級の大雪、だという。
全く、気象予報士ってのは人の心が解らないのかっ!
これだけ俺が春を待っているのに!

能登半島地震で絶望的な被災をされた人たちの上にも、雪が降るという。

昔、建設業時代、土砂崩れ現場の復旧が仕事の一つだった。
発注はされていても、崩壊した現場の現状を測量し、図面を創ることから始まった。
トランシットと電卓を駆使し、役所の担当が驚いてくれることが何より楽しかった。

工事請負は崩壊土砂が静まってからだから、多少は土砂崩れは定まっているけど、
能登の地震で崩れた現場は危険この上ない筈だと心が痛む。
今は、災害対応している人たちの無事を祈るしかない。

長い渡世を渡ってくると、失敗ばかりが思い出されて時に自己否定の奈落に沈む。
だけど、自己否定しなければ「修正」は出来なくなる。
逃げながらの「自己擁護」か?

ボケが派手に進んでいて、携帯とテレビのリモコンがわが身から逃げ回っている。

やだやだ!

もう直ぐ、立春 !

2024年01月21日 風の戯言

雪に備えて、除雪機を買い、玄関に温水が出るようにした。
備えあれば憂いなしなのか、この冬は温暖化なのか雪が少なく助かっている。
この齢になってカンジキで雪道つけたり、雪掻きは無理だからね。

寒いけれど、鯖石川の堤防を散歩できるのは嬉しい。
風景は変わらないけど、その時のお天気で全く新しい景色を楽しむ事が出来る。
引き籠りみたいな生活をしていると、ブツブツ一人事言いながら徘徊するのは楽しい。

ただ、ニュースは能登半島地震3週間の現状が多い。
絶望的な状況に「頑張れ」なんて心ない言葉は使えない。
これからどうするんだろう?、時間しか解決できないのだろうが・・・。

大寒

2024年01月20日 風の戯言

NHK ブラタモリで黒四ダムをやっている。
裕次郎の映画も見ているし、2度ほど現地を見に行っている筈だけれど、この番組で改めて見直すと凄い工事をやったものだと思う。
あの難工事を完成させた「意志」に感動する。

少し良くなりかけた体調が数滴の酒で元の木阿弥になってしまった。
やれやれ!
本が読めるまでまだ回復には遠い。

それでも、今マスコミで喧しい「政治家」のことについて考えたい。
パーティ券の収入をチョロマカした程度の話ではないだろう。
マックス・ヴェーバーの「職業としての政治」を開き始めた。

斎藤幸平の「ゼロからの資本論」は開いたままだ。
本を読むことに価値がある訳じゃあるまいけれど・・・。
梅原猛も塩野七生もドナルド・キーンも書棚で眠ったままだ。

そして、時間だけが過ぎてゆく。

最後っ屁をぶっ放してから・・・だけど・・・。