ときは今 あめが下しる 五月哉
少しお天気が良すぎるけれど、まぁ、そんなもんだ。
久し振りに塩野七生を開いている。 23ページ読んで、目を漂わせて、すぐに風が吹いてくる。
もう一冊 東大名誉教授・元日本地震学会長島崎邦彦の 「3.11 大津波の対策を邪魔した人たち」も面白い。
3.11は終わった過去の話ではない。 この国の実像が見えてくる。 「失敗の本質」は繰り返されるのか。
写真は高柳・貞観園の手前の鯖石川
雨に青枝垂れがよく似合う。
小さな苗を育ててきたのに、雪で丸裸にされた過去がある。 殆ど諦めていたのだが、背が伸び枝を張り、今年は最高の見ごろを迎えている。 人も木も、時間が掛かる。
上 自宅の玄関から八石山 中 常盤台 桐雲寺の門前 下 向山ガーディン
文字通り「雲一つない青空」が広がり、山の翠は深さを増している。 佳き哉、佳き哉 西空に宵の明星が輝き、裏の田圃では交響曲第五番(蛙絶叫)が煩い。
暇になって、今関心のあるキーワードは 1.小型原子炉関係 トリウム熔融塩炉、「ポータブル原子力発電機」 2.AI関係 Chat GPT Perplexity.AI 3.大谷翔平 世の中退屈させてくれない。