8/12 今日の毎日新聞 「余禄」に 明日の国民の生活を今日よりも良くしようとし、 安全で不安なく暮らせるようにする。 それが政治家の何よりの使命だろう。
と、政治の本質と使命を忘れてしまったような議論や事件が多すぎる。 政治家はゴミになってしまった。
上海で法律事務所を営むという人と、散歩途上で1時間半も話し込んてせしまった。 雑談の中で「妻も敵也」という本を思い出し、ウうんちく傾けているうちに「政府も敵也」とは一般的な考え方だという。 自分の人生を阻害するものは全て敵だ、する考えは、今の日本でいえば非常によく解る。 人生とは、本来そうだ!
昨日の風で、空のゴミが飛ばされ星がきれいに見えたのだが、今日はダメ。
クラウゼヴィッツの戦争論を保坂正康が「戦争を始めた方が負け」と解釈をしてる。 「戦争は政治の延長である」とする考え方は間違いで「戦争は政治の破綻」だと。
「新・戦争論」 多分、国民の富をゴミにする、無駄に捨てる、それは政治ではないと。
「生者」は変わる。 「死者」は変わらない。 永久に変わらない「死者」の声を聴くのが日本の8月だ。と。
台風7号が太平洋を北上してきているらしい。 熱風が渦巻いてている。 温度計は38℃ まぁ、真夏なんだよね。
写真は南条 追田から八国山。 稲穂が頭を下げ始めている。
今日は長崎に原爆が投下された日。 長崎の死亡者、推定14万人。広島は7万4千人という。 数字だけでは理解しえない、言葉に出来ない痛みがある筈だ。 被害者でなければ解らない怒りがあると思う。
リーダーは何故「戦争」するのか。
某阿呆副総理が台湾に行って、日本が「戦う覚悟」とホザイテきた。 リップサービスとしても、時と場所を考えないボケ老人の戯言だ。 蒋介石と日本政治家の腐れ縁がまだ続いていたのかと思う。 李登輝ならばもっといい回答が出せたと思うのだが・・・。