百合の花

2023.07.02 風の戯言

いろいろな花が咲く。

途中何度も息切れし、深呼吸して態勢を組み直し、村上龍を読み切った。
余韻がグルグル回っている。

気分転換に森近の、澤の奥まで続く農道を歩いてきた。
谷間に、細々と田圃が続いて、土方時代も来たことがない。
入口には「クマに注意!」の看板が出ていた。

勝手にしろ!

写真は我が家の前の花畑。

紫陽花散策

2023.07.01 風の戯言

村上龍「オールド・テロリスト」に沈んでいる。
 ただ読み進む度に気が散り、散歩したりお茶したりしてまた本に戻る。
  途切れ途切れに本読んでるのは集中力の問題ではなさそうだ。
  何度か読んでいる筈なのに、話の筋や細かな心理描写に慄く。
 主題は日本社会のリセットを狙った原発テロ。

テロに脅えなければならないような「原発」を変えなければ、地域は滅びる。

写真上 善根佐之久 田圃の脇の花畑
  
  下 北条にて  奥は南条追田 八石山はガスの中

紫陽花 新道にて

2023.06.29 風の戯言

サハシノショウ ?

新道を走っていると「紫陽花」に呼び止められた。
「私を撮らなくていいの!」と声が追いかけてくる。
そうだ。このチャンスを逃すと一生悔いが残る。
戻ってみると、清楚な、無茶苦茶俺の好きなタイプ!

俺はこんな花に弱い・・・。

花藪

2023.06.28 風の戯言

なんちゅう花だか解らんけど・・・百合とバラは解るけど・・・

雑草という草はない、というけど・・・

オールド・テロリスト

2023.06.27 風の戯言

久し振りに村上龍の「オールド・テロリスト」を眺めている。
「大切なものは失ってみてはじめてわかる」
2ページ目のこのフレーズに出会い、村上龍がまた魅力的に見えてきた。

考えてみれば悲しすぎる人間という存在が、少しでもその「心」を取り戻すことの出来るとしたら・・・。

写真上は  夕方や雨の日は花を閉じ、明るくなると紫の花が開く不思議な花。ナンジャラホイ!
  中は  その畑に咲くバラ
  下は  横山 マルイの近く、花に呼び止められた。