トリウム原子炉
80歳を過ぎて、残る時間も少なくなってきた。
ということで、中途半端だった「トリウム原子炉」に本格的に取り組みます。
ということで、14日柏崎日報に5段ブチ抜きで意見広告を出した。
「絶対安全な原発」を「神話」から「科学」へ。
「原発」、もう一つの選択肢 ~「使用済み核燃料」処理できる原子炉がある~
どうかと思うが、誰かがホザイておかなければならないのだろう。
夜8時に近くなって、「ララのテーマ」に酔っている。
有名すぎるパステルナークの小説「ドクトル・ジバゴ」のテーマ音楽。
背景に流れるロシア革命。
ジュリー・クリスティ。オマー・シャリフ
現実が遠ざかってゆくような、そんな世界に紛れ込んでしまう、一番好きな曲だ。
写真は、俺のそんな世界。
三寒四温
昨日の写真の、安田から北の方向に長く伸びる雲は何だろう。
時々現れて、最初は一本の雲がやがて2本になる。
それ以上は見ていない。そんなに暇じゃーない!
今日の夕方は、本当に「墨絵」の世界。
「墨絵」は自然の美しさを写し取っただけなのだが・・・。
鯖石の地には神様がいなさる。
自然のママが一番美しく、自然に調和する、それが最高の生。
「嘘ついちゃダメですよ、みんなお天道様が見て御座っしゃる」
「無と意識の人類史」(広井良典)を開き始めている。
中島岳志の書評に「人間は「万物の有限性」いう概念を手にした動物である」と書き出している。
この新聞の書評が読み解けないでいる。
静かな、寒い夜に、春の足音が聞こえてくる。