守成は創業より難し

2025.04.23 風の戯言

二階の窓から、春の小雨にけぶる八石の山を見る。
気の早い若葉は、日に日に緑を濃くして行く。
公園の桜の花びらを、春の風が運んでくる。

なんという美しさだろう!

2,3日早いのだけれど、母の墓参りと菩提寺にお参りに行って来た。
昭和22年4月25日、だから78年になるのか。
節子が4月7日、その誕生を見届けて旅立ったのだろう。
そう思うことにしている。

もう一つ。
3時直前に電話が入り、新潟工科大学で産大・工科大の新入生合同歓迎会が始まるからすぐ来い! との事。
知らねえぞ! とは言ってみたけど掛け覗きに行ってみた。
今年20回目だそうだ。
節子と節子の友達たちが、「母の気持ち」で立ち上げた歓迎会、嬉しかった。

守成は創業より難し。

人の庭の春を盗み撮り

2025.04.22 風の戯言

上の写真は軽井川十字路角の家。
赤と白い花が美しい

新潟産業大学に通う学生たちへの応援歌!

下の写真は新道の蕎麦屋「叶屋」の道向かいの庭.
この季節はハデな赤い花の方が歯応えがある。

人間も、純真な者より、腹黒い奴が面白い。
トランプは黒すぎる。
だけど、欲が強すぎて、黒い腹の中が見えすぎるようになった。

イノベーションが足らん。

色即是風 風即是色

2025.04.21 風の戯言


軽井川を抜け産業大学に近づくと山の向こうに白い米山が見えてくる。
山は淡い翠が広がっている。

下は、安田駅裏から涅槃仏の八石山、上空に3本の筋雲が見える。
なんだろう?
八石山はすっかり春の装い。

車の窓を開ければ、5月の風が吹いてくる。

まだ、4月なんだけど・・・

春祭りの季節

2025.04.20 風の戯言

今日は春の村祭り。
賑やかな神輿の行列が我が家にも寄ってくれた。

せっちゃんが春のお囃子が好きだったから、と。

緋桃の季節

2025.04.19 風の戯言

風に誘われて、谷根の緋桃を見に行って来た。

中鯖石コミセンの桜は、花を落とし始めている。
満開の時があまりにも短すぎる。
だけど、敷き詰められた花の上を歩くのもいい。

谷根の緋桃は、少し早すぎるかと思っていたけど丁度良かった。
高橋まりちゃんが亡くなったトンネルの出口で手を合わせ、何時ものようにその先の花を楽しんできた。
谷根川に架かる橋の上で、気持ちの落ち着く写真が撮れた。

家に帰って、鯖石橋(カッパ橋)の近くに、この時期気に入った写真が撮れるところがある。
昨日まだ蕾だったのに、今日は綺麗に咲いていた。
緋桃に、川が似合う。

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