夕方と朝の黒姫

2025.07.30 風の戯言

カムチャッカ半島 朝8時25分に起きたM8.8の地震による津波警戒情報でテレビのどの局も1日が過ぎた。

南はトカラ列島、北はカムチャッカ半島、その上日本列島は灼熱地獄。
津波による避難も大変だったろう。
夜になって、漸く落ち着いてきたようだ。

写真は28日の夕方と今日朝の散歩の友

雨乞い

2025.07.29 風の戯言

異常気象が常態になり、渇水がニュースになっている。
何時も砂漠化の直前で、雨が降り、救われている。
俺が有坂宮司に雨乞いを願いし、神主が必死に祈り、雨が降る。

八石山の木が何本か枯れ始めている。
庭の木は兎も角、山の中腹に枯れた木が見え始めたとはどういうことだ?
台風9号に雨を期待するしかないのか?

今年も有坂宮司に雨乞いを頼んだ。

写真はクロアゲハ蝶
大清水 大泉寺境内にて

ジャイナ教

2025.07.28 風の戯言

宮田さんから「ジャイナ教」を教わった。
全く、クセのある彼の博覧強記には恐れ入る。

ジャイナ教は、インド発祥の伝統宗教で、徹底した「不殺生」や「禁欲」「苦行」などの「自己克服」を重視するらし。
紀元前6~5世紀頃、仏教とほぼ同時期に成立したらしい。
堀澤祖門老師の「人間、ギリギリのところで生きると何かが見えて来るんだよ」という言葉を思い出す。

徹底した不殺生主義・菜食主義。
どんな命も奪うことを禁じ、人間だけでなく虫や微生物、場合によっては空気中の生物も殺さないよう配慮しているという。
動物や昆虫、魚等と「命」を共にしていた時代、それを「愛」と呼び、墨子の「兼愛」に繋がり、直江兼続の兜の「愛」は何処で繋がるのか?

ジャイナ教徒は、伝統的に商業や金融業に従事する人が多いという。
戒律の厳格さが、社会的側面として「信頼」の裏付けとなっているのではないか?

無原則の自由は、信頼に欠け、むしろ行動の自由を束縛する。

歴史的に見れば、殆どの宗教は同じ時期に発生しているように見える。
人間が、己の人生を考え始めた時期が同時期だとしたら、面白過ぎる。
それも、インドや中国などアジアに偏っているようだ。

AIを考えながら、宇宙の広がりをニュースで聞きながら、日常生活の雑音の中から、人間と言う途方もない存在に、益々興味が沸いてきている。

写真は朝4時過ぎの、何時もの鯖石橋から。
また暑い日が始まる。

平均気温の上昇!

2025.07.27 風の戯言

「お前なんか死んでしまえ!」なんていう悪意の籠った暑い日が続く。

バカヤロウ!、簡単に死んでたまるか!
とは言え、過去30年の平均気温から10℃くらい高いのじゃないか?
地球温暖化-ラニーニャ現象による異常気象、グレタ・トンベルさんの呪い?

どの道、まともな神経ではいられないようだ。

水が欲しいと神様に祈った瞬間にドッカンと雨が降る。
線状降水帯!
矢張り神様には祈るのではなく、感謝しに行くところらしい。

日本近海の海水の温度は、風呂のお湯並みになっているのかも知れない。
特に太平洋岸、海の水が蒸発し九州、四国、中国、東海、いや東北+北海道も、だな。
新潟県だけが、中越沖地震以来避けて通ってくれている。

だから「雨降れ」なんて大声で言わないから、でも少しばかりの雨が欲しい。

7月26日

2025.07.26 風の戯言

今日は、高校野球で産大付属が中越高校との決勝戦。
残念ながら、2年連続甲子園出場は1点差で涙を呑む。
いい勝負だった。

そして、今日は柏崎夏のメーン・イベント
日本一の海中空大花!
片貝の本田さんが「柏崎はステージが広いから、全体デザインが楽しみ!」
BSフジで中継したいたので自宅で花火観戦。
贅沢な時代になった。

そして26日は節子の風になって11ケ月。
二人で花火中継を見ている。

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