やわらかに やなぎあおめる・・・

2025.04.12 風の戯言

柔らかに 柳青める 鯖石の 岸辺目に見ゆ 泣けと如くに    

どううやら、今度こそ本物の春のようだ。
墓苑の桜は満開で、加納の桜はもう2.3日で満開になるだろう。
八石の中腹で、ブナらしい青い木の葉がポツンと見える。

まだ寒いけどお天気も良く、お祝いに「地獄ラーメン2丁目大盛り」、美味かった!

転話琉題
トランプの馬鹿さ加減に、日本の政治家もやっと正気を取り戻し始めたようだ。
アメリカは日本の占領国であり、日本の利益を守るのは容易ではない。
だが、半独立国とはいえ、まず跪くことを急げとするニュースが、哀しい。

トランプ流人生論?
 1.自説に対し攻撃有れば徹底的に攻撃有るのみ。
 2.相手の言い分は絶対に認めない。
 3.負けは認めない。
 4.使い勝手が悪くなったら捨てる。
 5.反対したら、殺す。

ハリソン中山より酷い。

八石山の春の便り

2025.04.11 風の戯言

中鯖石中加納 光賢寺 (柏崎地域の塾 寺澤石城)の墓に眠る2番目の姉絹子の命日
振り返れば八石山が春の靄で霞、綺麗だった

トランプのバカタレ!

2025.04.10 風の戯言

今日、4月10日は親父の命日。
亡くなって73年にもなるが、
毎年、この日にはお寺さんにお経をあげて貰っている。

雪の消えたお墓にも行った。

ここに来れば古い石佛達にも、部落のみんなに会える。
兄貴や親だけでなく、「新宅の爺さんや大門のばあちゃん」たちが墓から抜け出してくる。
「オジ」「オッチャン」「キカン坊」、かってに俺を呼んで、「悪ガキの頃」の話で盛り上がっている。

ここの人たちはみんな優しい。早めに母親を亡くし、次いで父親も無くし、何も分からず棒を振り回していたのを、村の人は優しく見守っていてくれていたのだろう。

緩和休題 また話が飛んでしまうが
もう一度、あのバカタレ・トランプについて
あの男は、終わりが近い。やがて野垂れ死にするだろう。

何故なら、あの男には「人間」が理解できないからだ。
人間が暮らす、生活する「経済」と「政治」を単なるゲームとしてしか理解できない。
無力の様に見えて、「生きている人間の総和」はそれ程バカではない。

不条理な「生」を、本来のものにしようと、夢と自由を求めて苦闘している、それが人間なんだと思う。

トランプは、その「人」を弄んでいる。
人間の「願いの総和」としての「神への冒涜」でしかない。

トランプ恐喝 ミカジメ料?

2025.04.09 風の戯言

美香じめ料

多少は良識があるだろう、と思っていたがヤクザはヤクザでしかなかった、という事。
関税率云々ではゲーム感覚だったけれど、中国との関税チキンレースは崖まで続く。
男と男の度胸試しですめばマンガなんだが、中国はまだ発展途上国、経済的にも政治的にも。

2024年末の人口は14億0800万人
経済的富裕層から難民に近い国民がいると思われる。
つまり、国内だけで回すことの出来る政治的経済力の地力はどうにでもなる。

グローバル経済と距離を置いた鎖国経済の生命力をアメリカと中国でやってみろってんだ!

地方でも、評論家やってないで地域で生き延びる事を、倒産という死体がゴロゴロした時代を生き延びる事を真剣に考えなければならないポイントに来たようだ。

明神の春

2025.04.08 風の戯言

軽井川から慶福寺の前を通って明神に抜けると、梅の花に出会う。
春一番に咲くこの梅が好きで、毎年ここで立ち止まっている。
車を止めて、写真を撮っていると猫と散歩している人がいた。

また話が飛ぶ。
その道を鳥越に向かった古い屋敷跡に黄色い花が暴れていた。
向山ガーディンの奥に片桐さんの明城焼・恒炎窯があり、余の散歩道。
春の農作業が始まり、散歩は遠慮。

一応、大学の専攻が貿易学科で、トランプ関税にアンテナが自動的に動く。
今日の記事にノーベル経済学賞学者ポール・クルーグマンが「問題があり過ぎて、何がなんだかわからない!」とか言ってるそうな。彼なりに計算し直すと、日本に対するトランプ関税率は24%ではなく10%である、とか。

あのトランプ、憎たらしね!

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